G-SHOCK G-501の電池交換をしてみた

一般

先日、10年程使用していたGショックの電池が切れました。

モデルはG-501というモデルです。

ちなみに購入してからの10年間、1度も電池交換していません

こんなに持つとは思っていなかったので驚き。
しかもその間、
・家事
・雨天のバイク走行
・雨天の自転車走行
・温泉
・プール
・海水浴
・サーフィン
・スノーボード
等々、結構酷使してきたんですが、10年間故障知らず。

G-SHOCKってすごいな(笑)

「いい年した大人がG-SHOCKって…」

なんて言われることもありますが、こんなに雑に扱っても
壊れずに正確に時間を刻んでくれる時計はそうそうありません。

で、今回ついに電池が切れたG-501ですが、自分で電池交換してみようと思い
色々と調べてみました。

流れ的には

1.分解
2.清掃
3.電池交換
4.ショートさせてリセット
5.組立

の流れのようです。

では早速分解します。

ボタン電池1個買ってくれば事足りると思っていたら
なんと電池が二つ入っていました。

しかも他のモデルと違う!!

SR927Wという酸化銀電池。

近所の電気屋やホームセンターを回ってみましたが、中々売ってないんですよこれ。
SR927SWという電池はあるんですが…。

ちなみにこのSR927WとSR927SWの違いですが

・W表記有り ・・・デジタル時計用 (電解液:水酸化カリウム水溶液)
・SW表記有り ・・・アナログ針式時計用 (電解液:水酸化ナトリウム水溶液)
・W・SW表記無し・・・一般機器用 (電解液:水酸化カリウム水溶液)
※デジタル時計で[W]を使用の場合に[SW]を使用した場合、不具合を生じる場合があります。
ソース:PANASONIC

といった形で明確な違いがあるようでして、SR927SWは不向きな模様。

仕方ないのでヨドバシカメラへ。

ありました!SR927W!
早速買ってきました。

ちなみにですが、時計の電池交換はよく「1000円で交換」なんてうたっている所もあります。
この1000円交換、防水機能がある時計の場合は、1000円で収まらないか、
時計屋に入院となるか、もしくは防水機能がなくなって
帰ってくることもあるそうなのでご注意ください。

バラしてみるとわかるんですが、パッキンがありまして、
水が入ってこないようになっています。

ちゃんとしたところだとこのパッキンも交換してくれたりするんでしょうけど
1000円のところは果たしてそこまでやってくれるのかどうか…。

まぁ

素直にカシオに頼めよ!

と言われればそれまでですけど…。

とりあえず、清掃して組み立てて完了。

調べたときにちらほら出ていた「ショートさせてリセット」の作業は
特に必要ありませんでした。

これであと10年動き続けてくれたら凄いですね。

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