話題のZOZOスーツがついに届いたので、試してみたところ、なかなかうまく計測できないという問題が発生したので、試した解決方法などまとめてみたいと思います。
目次
ZOZOスーツとは
ZOZOスーツとはZOZOタウンで販売されている、身体測定用のスーツ(タイツ)です。
ZOZOタウンアプリを用いて写真撮影をして計測する事で、自身の体のサイズを撮影。
自分の体にフィットしたサイズの服を簡単に注文できるというアイテムです。
ZOZOスーツで計測してみる
こちらが届いたZOZOスーツ。
大人気で品薄なせいで、手元に届くまでに数か月かかりました。
中身は上下に分かれた、ぴっちりサイズのタイツ。
この白いマルの位置などからアプリが計測して全身のサイズを出してくれるようです。
スーツを着るとこんな感じです。
ちなみに、スーツがやたらまだら模様に見えますが、これは鏡が汚いだけです…。
ZOZOスーツが計測できない
それでは早速計測…。
と思ったら、
「あなたの位置を認識できません」の連発で全然計測できないの…
計測時には、付属の厚紙のスタンドにたてて撮影するんですが、これがまぁ上手くいかない。
という事でこのZOZOスーツで計測できるようになるまで、調べたり試したりした内容をまとめてみたいと思います。
ZOZOスーツが計測できないときの対処法
背景の障害物を取り除く
そもそもに、アプリ側で、スーツについてる白いドットと、黒い生地の部分を使って計測していると思われるので、先ずは背景として映り込む部分をすっきりさせてみました。
後ろを壁にするなどして、アプリが誤計測しづらいようにしてみるも…
これは失敗。
「あなたの位置を認識できません」
となります。
部屋を明るくする
次に、カメラを使って計測しているので、そもそもに部屋が暗いとちゃんと計測してくれない可能性もあります。
部屋の電気をありったけつけて、明るくしてリトライ。
ですが、これも失敗しました。
アプリを再起動する
アプリ自体の調子が悪い可能性もあります。
アプリを一度完全に落として起動しなおし。
これもダメ。
本体を再起動する
本体側の問題も考慮してスマホの再起動。
これでも上手くいきませんでした。
非対応端末の可能性
ここで浮上してきたのが「端末自体が対応していない」という可能性。
カメラ前に立つと、一応私がいる事自体は認識できているようなのですが、全体像がちゃんと撮れていない模様。
可能性として考えられるのは、私が使っているのがHTC10で、フォーカスがレーザーオートフォーカスという点。
アプリ側から、このカメラのフォーカス制御がうまくできていないため、カメラ前に立ってもアプリ側にはピンボケで写っているのではないかという予測。
これでは、いくら頑張っても無駄でしょう。
そもそもの対応端末はコチラ。
【iOS】
iPhone
iPhone6 iPhoneSE以降
【Android】
Galaxy
S5、S7、S7 edge、S8
Xperia
XZ、X Compact、X Performance、XZ1 Compact
AQUOS
R、ZETA、Sense
ということで、HTC10自体はこのリストにいません。
動作しなくても文句は言えないですね…。
iPhoneで撮影してみる
HTC10自体が非対応ならばと、iPhone6sをかりて試してみたところ、やっと「前に行け」とか「後ろに下がれ」とか、別の指示がアプリから出てくるようになりました。
やはり、HTC10はこのアプリとは相性が良くないようです。
計測が上手くいった環境
ということで、どうにかこうにか計測できました。
できましたが、アプリ自体は非常に重く、計測後のデータ集計処理時にモリモリ電池が減っていくし、途中でフリーズして結果は見れないしと、なかなか完了できませんでしたが、どうにか計測完了。
数値は恥ずかしいので秘密です(笑)
正常に計測できた環境
- iPhoneを使う
- iPhone自体を再起動し、メモリに余裕がある状態にする
- 部屋を明るくする
- 背景はスッキリさせる
- カメラから十分に距離をとれるよう、余裕のあるスペースで撮影
- カメラの高さは70cmくらいの高さ
これで何とか計測できました。
ZOZOスーツで計測してみて
何とか計測できましたが、これが完了するまでざっと2時間くらい格闘しました。
これでピッタリサイズの服が購入できるようになればいいんですが
そういやZOZOタウンで服かった事ないんだよな…。
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