以前、コメリのディフェンスウォーターを試してみましたが、ディフェンスウォーターを購入しに行った際に、「安いからついでに」と購入してきた「ディフェンスウォーターホイールコート」を今回試してみたいと思います。
参考:コメリのディフェンスウォーター親疎水タイプを試してみた
早速ホイールに施工して比べてみる
それでは早速実験をしてみます。
今回、比較対象として、シュアラスターのホイールコーティングと、ソフト99のホイールダストブロッカーを使ってみたいと思います。
施工エリアの切り分けとしてはこんな感じ。
バルブを下にした状態で、上半分がディフェンスウォーターホイールコート、左下がシュアラスターのホイールコート、右下がホイールダストブロッカーになります。
とりあえず、施工直後は大きな変化は見られないので少し期間を置いてみます。
6日後
施工から6日経過しました。といっても、車通勤をやめてしまったので、走行距離はわずかです。
ディフェンスウォーターホイールコート施工面です。バランスウェイトの跡はお気になさらず・・・とりあえず、少しばかり汚れていますね。
こっちがホイールダストブロッカー施工面。比較的綺麗なようにも見えます。
左側がシュアラスター、右側がホイールダストブロッカーです。若干左の方がきたないんですが、これは元々汚れていたような…。
手洗いしたい感情を抑え、この日は高圧洗車機で洗うだけに留めました。
さらに8日後(合計14日経過)
さらに8日経過しました。
こちらがシュアラスターのホイールコート施工面。普通に汚れていますね。
こちらがホイールダストブロッカー施工面です。
どちらもそれなりに汚れていました。個人的には以前の「ソフト99の「ホイールダストブロッカー」は本当に汚れが付かなかった」の結果くらい明確に差が出るかと思ったんですが、2週間程度では大きな差は出ないのかもしれませんね。
次は肝心のディフェンスウォーターホイールコート施工面です。
うーん、それなりにしっかり汚れていますね。
別角度ですがやはり汚れています。
あまり他の製品との大きな違いは見られませんでした。
しいて言うなら、やはり若干ホイールダストブロッカーが汚れの付着が弱いかなぁという印象でした。僅差ですけどね。
洗車の後の撥水具合で言いますとシュアラスターがそれなりに撥水します。ディフェンスウォーターホイールコートもまぁまぁ撥水しました。
全てのコーティング剤に言える事ですが、洗車での汚れの落ち方は、やはりどれも落としやすい感じでした。
防汚よりも洗車時の汚れの落ちやすさで考えると、ホイールコーティングを施工しておくメリットは大きそうです。
以上、ディフェンスウォーターホイールコートを試してみましたが、価格的には控えめで、防汚性能は普通なので、高額なホイールコート剤よりも、もっとラフに使える製品が欲しいという方はディフェンスウォーターホイールコートを使用してみるのもよさそうですね。
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