皆さま、覚えていらっしゃいますでしょうか。以前、「ソフト99のホイールダストブロッカーを使って比較してみた」の記事にて仕掛けていたホイールカバーの件。
このブログに定期的に足を運んでくださっている読者さんがどのくらいいるのかは謎ではありますが、ホイールダストブロッカーの防汚性能比較の結果報告です。
結果から言っちゃいますね。
ホイールダストブロッカーはマジで効果がありました
いや、私も現物みて驚きました。ここまで差が出るとは正直思ってなかったもので…。
という事でですね、前回ホイールダストブロッカーを仕掛け、1ヶ月半ほど経過、そしてやっとこそれなりに雪も降り、いいかんじに汚れてきたであろうホイールカバーを引っぺがして裏側を拝見してみました。
それがこちら
どうですか?
前回4つに区切って
左上:ホイールダストブロッカー
右上:シュアラスターのホイールコーティング
左下:フッ素テクノコート
右下:ミラーシャイン
と、ホイールのコーティング剤と、防汚を期待してのフッ素系コートをそれぞれ施工してみたわけですが、左上の一画、ホイールダストブロッカー施工面だけが汚れの付着が比較的綺麗な状態に保たれています。
これは予想以上の効果でびっくりしました。
角度を変えてもう一枚。
寄ってみました。
これはこれは・・・。
これに水をかけてみました。
凄いですね。まだ撥水しています。
コチラを今度は軽く洗ってみます。
特別しつこい汚れというわけでもないので、汚れは比較的するっと落ちました。
あれ?
軽くスポンジで擦り、洗い流してみると、シュアラスターのホイールコーティングを施工していた面がビシっと撥水し始めました。
逆にホイールダストブロッカー施工面は撥水が甘くなったような…。
ちなみに表側。こちらは定期的に洗車のたびに洗っていたので綺麗な状態なんですが、左側がホイールダストブロッカー、右側がシュアラスターのホイールコーティングです。あきらかにシュアラスターのホイールコーティングの方が撥水が強い状態で継続しています。
うーん
ホイールダストブロッカーは擦ると落ちやすいのかなぁ。
今度はこの状態でこの先どうなるかさらに検証してみたいところですね。
今のところの個人的な考えとしては
「一度施工したらなるべくほったらかしで防汚してほしい」って感じならホイールダストブロッカーを使う
こまめに洗車するから、「なるべく耐久性があり汚れがそこそこ軽く落ちてくれればよい」って感じならシュアラスターのホイールコーティング
って感じでしょうか。
撥水が落ちてもまだホイールダストブロッカーの防汚性能が続くのならそれに越したことはないですね。またしばらく放置して経過を観察してみたいと思います。
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