硬化系コーティング剤のニュービームを施工してみた

コーティング

硬化系コーティング剤のニュービーム

昨年購入して実験したニュービームですが、先日ついに施工しました。

ニュービームについてはショップの方の説明をご覧ください。

このショップの掲載写真はズルいですよねー。
こんなにヌルヌルテカテカになるなら思わず手も出ちゃいます。

で、私はアクアドロップもニュービームも買ってしまったので
先にアクアドロップを施工して、様子をうかがっていたわけです。

で、冬を越え、融雪剤をかぶり、寒さに耐えかねてヘタった私により
洗車機にぶち込まれ、撥水効果も何もかも一段落ついてしまった車。


この車にニュービームを施工していみようと思います。

一応12月段階でアクアドロップを施工
その後、ボンネットだけニュービームを1回だけ施工してあります。
冬の間、洗車機に入れたことはあっても、一応気を使って乗っていただけあって、
遠目にはまぁきれいに見えますが…



ちらほらと小さな傷が目立ちます。
これが目立たなくなれば良いのですが…。

施工方法

施工方法は製品のページを見てもらえばOKだとは思いますが

1.洗車
2.ふき取り
3.スプーンで瓶の中身をかき混ぜる
4.スポンジに塗る
5.ボディーに塗り伸ばす
6.乾燥させる(60分~120分)
7.荒拭き
8.磨き上げ

といった流れ。施工の途中経過に関しては端折ります。
※というか写真を撮り忘れました

施工後

確かにいい感じにヌルヌルのテッカテカになりました。

まさにゴキブリのよう(笑)

手触りはサラサラのスベスベといった感じで、素晴らしい仕上がりとなりました。

ただ…

いろいろとメンドくせぇこれ

総合評価

仕上がりは文句なしのツルツルボディー。
サイトにも書いてある通り「陶器のような質感」になります。

ただし、欠点が無いわけでもありません。

施工ムラがすごくて、付属のエーナを使って落としました。
さらに、やたらめったらカスがでるんですよね。乾く前の段階で。
これがモールの隙間に入ると超やっかい。爪楊枝でホジホジしないといけません。
あとは乾燥時間が長い。

手間と時間のかかるカーワックスといった感じ。
硬化系だから仕方ないとはいえ、これは結構手間です。
施工する場合は、気合と時間が必要になります。

その点を踏まえて考えると、次回の購入は微妙かなと。

ちなみにですが
この3時間後、みぞれが降りました。
なんで洗車すると天気が崩れるんでしょうね…。

コメント

  1. 古泉 英木 より:

    初めまして。
    鑑人さんのレビューをいつも参考にさせてもらってます(╹◡╹)

    エバーグレイス製の【グロスマックス】と言う硬化樹脂シロキサンコーティング剤があります。

    本来これは未塗装パーツやプラスチック類に使うものですが、よくよく考えてみますと成分は【オルガノシロキサン】系統ですのでボディにも使えると考えられます。

    完全硬化時間 6時間
    初期指紋硬化 2時間
    硬度 中硬度
    粘度 (液性) 低粘度
    艶 テロテロ
    疎水感 弱撥水(親水性ではない)
    施工性 良好(よく伸びます)

    拭き取り時
    パーツずつで施工後すぐ拭き取り。(塗り込んで5分以内なら容易に拭き取れます。)

    コスト 50ml ¥2,160

    洗浄テスト 脱脂力のある【中性洗剤】でコーティング済みの樹脂素材を洗浄します。(下地処理済みの親水状態時に施工)

    中性洗剤でひたすら洗いました。
    泡をつけスポンジで上下10回の動作を1カウントとし、お湯30〜35℃を使用して200回の洗浄に耐えほぼ撥水感や劣化等の変化はみられませんでした。

    これをボディに使用すれば、上位レベルの硬化コーティング剤ではないかと思います。

    是非レビューをよろしくお願いします!!

    • 鑑人 より:

      古泉さん

      コメントありがとうございます!

      こちらの製品でしょうか…
      http://www.evergrace-jp.com/eggm30.html

      未塗装樹脂やホイール等に使うんですね。ワコーズのスーパーハードの様な感じでしょうか。

      確かにボディーにも行けそうですが…後戻りのしにくい製品をボディーに使うのはさすがに怖いです(笑)
      もし試す場合は、ホイールでの防汚実験や、パネルでの耐久実験などしてみたいと思います!

      情報ありがとうございました!

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