今回はコーティング剤の「G’s shield(ジーズシールド)」をレビューしてみようと思います。
購入したのはコチラ。
30mlのお試しセットです。
価格も安く非常にお求めやすくなっております。
目次
G’s shieldとは
G’z shieldは「株式会社アシストフォー」さんから販売されている「ガラス繊維系ポリマーコーティング剤」。
カルナバ系ではなくガラス系のコーティング剤になります。
ちなみに、チラシやサイトを見ると「元祖」の文字が目に入ります。
販売元の「株式会社アシストフォー」さんは設立が平成20年。
9年前と言いますと、確かにガラス系コーティング剤の流行り初めの時期ですね。私がブリスを初めて購入したのも、この頃です。
G’s shieldとブリスってどっちが先なんだろう…?
でもとりあえず、それなりに長く人気のある製品のようです。
紹介動画もありました
ネットの評判
最近よく見かけるガラス系のコーティング剤ですがコレも簡単施工ながら、
凄い効果を発揮します、1度施工で撥水状態、3時間後2度目の施工で超撥水状態になりました。
どれくらい撥水するか試してみたのですが、雨上がりに時速60kmくらいで車を走らせたら水分がほとんど吹き飛びましたw施工するときに一工夫させていただきました、
『ハセガワ TT23 スーパーポリッシングクロス』を使用して
G’s shieldを塗布し、磨き傷を極力避け施工後
塗布に使用したクロスをしぼりながら、水分をふき取り施工完了。施工した車は H21年式 コペン(パールホワイト)、仕上がり後は景色が写りこむほどの仕上がりでした。
ガラスコーティング 色々試しましたが やはりこの商品500mlにリピートしました。
他社の少し安いコーティング使用しましたが水滴弾きの期間は 変わりませんが
ツルツル感 艶 水アカの付着が違います コンパウンドで鏡面に仕上げしてから塗布したのに
なんとなくぼやけた表面になってしまいました。
ツルツル感はノートパソコンに使用すると一発で判りますョ。
洗車が楽ちんで 洗車嫌いな私が 週一回は水洗いするようになりました。
今までにない扱いやすさと塗布後の光沢とつるつる感がたまりません。
継続購入します。
使用した方の評価は基本的に良好なようですね。他製品に行って、また戻ってきたという方もいるようです。
施工方法
施工方法は、濡れたボディーに吹きかけて、スポンジで伸ばし、拭き上げ、10分~15分乾燥させるという手順。
ちなみに、水分は多くても少なくてもダメなようで、多すぎれば溶剤が流れ落ちるし、少なければムラや硬化の妨げになる…という事のようで、適度な水分が必要なようです。
車に施工してみる
それでは施工してみます。
濡れたボディーに吹きかけ、付属のスポンジで伸ばしていきます。
ここで「お?」と思ったのが付属のスポンジ。
このスポンジ、少し硬めなんですが、最初は滑りが悪かったものの、塗り延ばしていく間に抵抗が少しずつ減っていくんですね。
これがコーティングの効果なのか、残った汚れを掻き出してくれているのかは定かではありませんが、徐々に滑りが良くなっていくのを感じました。
伸ばしているときの感じは、ブリス施工時に近いかなぁ…。ブリス程ムラにはなりませんでしたけどね。
施工結果がコチラ。
しっかりとした光沢感が出ました。
満足できる結果と言えます。
パネル実験してみる
次にパネル実験です。
左側にジーズシールドを施工します。
しっかりと効果がみられます。
次に比較。
ゼロウォーターと比較してみます。最近リニューアルして調子が良かったので、ゼロウォーターをピックアップしたんですが、ここはブリスを選択するべきでしたね‥‥。
ブリスとの比較がまた後日追記したいと思います。
左がジーズシールド、右がゼロウォーターです。
ジーズシールドのほうが色が濃い感じに仕上がりました。
ゼロウォーターも決して悪くはないんですけどね。
次に水滴を落としてみます。
ジーズシールドが先に水滴が落ちていきました。
水の落ち具合もよいようです。
総評
結果としては「なかなか良い」という印象。
2回目、3回目と効果が増していくというので、もう少し試したいところです。
流石、長いこと愛されている商品だなぁという印象ですね。
お試しサイズがあり、価格が控えめ。なのにちゃんと施工用のスポンジもついて来るということで、かなり良心的だと思います。
効果もありましたので
「昔から知っているけど試したことは無い」
といった方もこれを期に試してみてもよいと思います。
以上、ジーズシールドのレビューでした!
コメント
鑑人さま
いつも楽しく拝見しております。
「ジーズシールド」、懐かしいですね。ユーチューブで動画を見たとき、この女性の首の角度か気になったものです。
ちょうど「コーティング剤を何にしようかな」と思っていたころで、鑑人さんの「コーティング剤を比較してみた」を拝見し、耐久性から「グラスパワー」に決定し、「ジーズシールド」は私の中では落選しました。
ちなみに「グラスパワー」の撥水力は大したものですが、希釈した残りをほったらかしにしたところ、ボトルの中がえらい事になっておりました。(言葉では表せません)
「ジーズシールド」いけますね。想像以上でした。水滴が流れた跡は残りませんでしたか?先般お話した「Gモード」と悩むところです。
ありがとうございました。
ドイツマルクさん
コメントありがとうございます。
グラスパワーは…あれですね。なんていうんでしょう。クラゲ…ですかね。
私はそんな感じになりました(笑)
水滴が流れた感じは特に気になりませんでしたね。
ジーズシールドはアマゾンでも買えますんで、お試しするにはちょうどよさそうですよ?