Xperia A4化したXperia Z3 CommpactにXposedを導入してみた

Android

前回の記事「Xperia Z3 Compactをrootを維持しながらXperia A4化してみた」から引き続き、Xperia A4化したXperia Z3 Commpactのお話です。

Androidをroot化する利点の1つとしてXposedがあります。これはFlameWorkを介して、アプリに機能追加や修正を行なう為のものです。
特定の国では使えなくなっている機能を有効化したり、ステータスバーやナビバーに機能を追加したり見た目を追加したりと、アプリの改造をせずに、カスタマイズするための必須なものです。

Android4.4までは正常に動いていましたが、Android5.0以降はランタイムが変わったため、まだ正式版では対応していないと言う事になっています。
これがXposedのα版では正常に動くようなので導入してみました。
α版のため何か不具合もあるかもしれませんが…

導入方法

1.必須ファイルをダウンロード

より、XposedInstaller_3.0-alpha2.apk と xposed-sdk21-arm-20150430.zip をダウンロードしておきます。

2.Xposedのインストール
1.でダウンロードしたXposedInstaller_3.0-alpha2.apk をインストールします。

3.パッチのインストール
リカバリーツールを起動して、1.でダウンロードした xposed-sdk21-arm-20150430.zip を焼き込みます。
パッチを焼いた後、キャッシュとdalvik cacheを削除しておきます。

4.端末を再起動する。

無事に再起動したら、Xposedが導入済の状態となります。

Android4.4用のモジュール等があると正常に動かない可能性もありますので、導入作業をする前は1度全てのモジュールを無効化するなり、アンインストールするナリしておくのが無難です。

Android5.0用のXposedが出た当初は再起動するとブートループに陥ったりと色々問題があったようですが、今のバージョンではブートループにもならず、正常に動いているような感じです。
ただ、いつどうなるか分からないので、導入前のシステムイメージは取っておくべきでしょうね。

また、キャッシュやdalvik cacheを削除しないで起動するとアプリの最適化が再発生したり、内部メモリの容量不足の警告が出たりします。
それが表示された場合は、リカバリーからキャッシュとdalvik cacheを削除してみてください。

というわけでXposedの導入をやってみましたが、今回も同様に

やる場合は自己責任でおねがいします!

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