以前、「ハイレゾを聞くならウオークマンを買え!」
といった主旨の記事を書きましたが、折角PCがあるのだから
PC環境下でもハイレゾを視聴できないかという考えがよぎりました。
PCでハイレゾを聴くには、ハイレゾ対応のDACなどを準備する必要があります。
あわせてハイレゾ対応の再生ソフトが必要になります。
ソフトは「foobar2000」などのフリーソフトがありますので、それらを利用しましょう。
後は、再生機器ですが、手軽なのはUSBのDAC。
主なDACは
KORG DS-DAC-10
TEAC UD-501-S
iFi Audio iFi nano iDSD
このあたりですね。
これらをPCと接続して対応のソフトで対応の音源を聞くと手軽にハイレゾが楽しめます。
いや金額的に手軽ではないんですけどね…。
これらの機器にはハイレゾ再生対応の専用ソフトも付いてくる事が多いので
再生ソフトを探してくるという手間も省けますね。
PCと言ったらサウンドカードも使えます。
ハイエンドのカードは、192kHz/24bit に対応しているため、
サウンドカードとアンプを光接続すれば楽しめます。
AVアンプなどを持っている方は、PCにサウンドカードを追加するという方法が
一番の安上がりになりそうです。
サウンドカードは以下の通りです。
ONKYO SE-300PCIE R2
ONKYO SE-90PCI R2
得に ONKYO SE-90PCI R2 は値段も手頃で、ハイレゾ非対応の音源でも、
数段上に聞こえる代物となっています。
「PCのことはよく分からない!」とか言う場合は、
今流行のネットワークオーディオプレーヤーを使うという方法もあります。
これは、PCからデータを受取り再生するという機器です。
これを利用する場合は、データさえ準備しておけば良いだけです。
対応の機器をPCに繋いだり、再生ソフトをインストールしたりは必要がありません。
PCからネットワークオーディオプレーヤにデータが行き、
プレーヤーに接続したスピーカーから音が鳴るという仕組みですね。
ネットワークオーディオプレイヤーは以下の通りです。
オンキヨー CR-N755B
デノン RCD-N8K
ただ、PCとLANで繋げる必要があるため敷居がちょっと高いような気もしますが
今の機器は大抵刺せば認識して繋がるようになるため、
難しく考える必要はありません。
そして残すところ音源はというと
以前の「ハイレゾとは何か調べてみた」を参照して下さい。
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