中古車買取り専門店のガリバーの評判と黒い噂

4702e6f9bfc2dd99e85dc29a19450b3b-500x333 中古車買取り専門店のガリバーの評判と黒い噂

皆さんは車をお持ちでしょうか。

私はもうそれなりの年数車に乗ってるのですが、
車に乗っている人ならいずれはやってくる

車を手放すとき。

そんな時、皆さんはどうしていますか?

方法はいくつかあるとは思いますが、大体は
・ディーラーで下取り
・買取り専門店で下取り

この二通りだと思われます。

下取り価格については、ほぼ買い取り専門店に出した方が高く買い取ってもらえます。
なぜならば、彼らは買い取りで利益を上げているから。

ディーラーはどちらかというと売ることと整備がメインなので
買い取り価格では買い取り専門店に劣ります。

で、買い取り専門店となると

・ガリバー
・アップル
・ラビット
・カーセブン

この辺が候補に挙がってくるかと思います。

私が普段お世話になっているのがガリバーです。

でも、ガリバーについてネットで調べてみると悪い噂がたくさん出てくるんですよね

それはもう酷い酷い。

普段世話になってる私ですらちょっと疑いの目を持ってしまうほどに。

まぁ擁護するわけではないのですが、以下の点だけ一応念頭に入れたほう良いかと思われます。

1.投稿の日付が古い
2008年頃の古い記事がいまだに出たりします。現状、どうなってるのかはわかりませんよね。

2.ネットに書き込まれるのは極端な意見
まぁ不満がある人しかネットには書き込みませんよね。
普通の当たり前の対応を受けた人は知恵袋に投稿したりもしないでしょう。

といった点だけ注意が必要かと。

まぁ完全に擁護みたいな感じになってますが、それにはそれなりの理由があります。

担当者が当たり

「ふざけるな!そんなの完全に運じゃないか!」

なんてツッコミが来そうですが、まぁ私の担当者は当たりです。
適当で抜けてるところもありますが一応信頼できる感じです。

私の知る限り中古車ディーラーには2通りの人がいます。

1.右から左に車を流すだけの人
2.車が好きで、顧客が満足してくれるかをちゃんと考慮してくれる人

私の担当者は後者です。

前者は本当にただの営業です。全く信用なりません。彼らの売るものは車じゃなくてもいいわけですから。
後者は車の仕事をしている人です。少なくとも前者よりは信用できます。

では、なぜそこまで前者を私が毛嫌いするのか。

理由は簡単。

買取にしても、「なぜ、その車の売却価格がその相場の価格になるのか」すら理解していない営業がいるからです。
価格の決定基準は社内の規定とコンピュータのたたき出した数値のみ。

そして、購入もセットにするなら「なぜ、その車を勧めるのか」という点において、その営業の判断基準が利益の1点のみと考えられるからです。

逆に、車の事をよく知っている営業であれば、「予算」「購入者の希望」「利用する環境」等々すべて含めた上で最適な車をチョイスしてくれます。

この場合、後者の営業の方が売上的には損しそうな感じですが、「なぜその価格なのか」「なぜその車を勧めるのか」を明確に持っていれば、後々のクレームに発展しにくいという結論に到達します。

つまりユーザーも満足できるわけです。

後々のクレームは思いがけぬマイナス要素を生みますし、もちろんリピートも望めません。
数年後、もう一度売買の取引をしてもらえるか。私が営業ならば後者の道をたどります。

差が出る部分についてですが、例としては高級外国車でしょうか。
数年型落ちしているだけで、中古車相場が半額になっている車がちらほらあります。むしろ国産車の方が高いくらいです。

なぜそんなに値段が安いのか。

その車はある程度年式が古くなると故障が大量発生するからです。だから値段が安い。
それを知らないまま売った営業は後々後悔するでしょう。
買ったユーザーも後悔するでしょう。

ちなみにネットで見つける悪い噂の類は、ほとんどこの前者の営業がやらかしたと思われる案件ばかりです。

良い営業の見つけ方

とりあえず、理論武装していきましょう。あなたの車です。あなたが一番よく分かっているはずです。そしてあなたの車の話をしましょう。そこで、あなたの車の事をよくわかったうえで話をしてくれる営業ならば、ちゃんとした知識を持っている営業です。

生返事で売買の話しかしてこない営業は私は信用しません。

うんちくを語れば多分ウザがられるでしょう。でも知ったことではありません。

決して安くはない売買です。横柄になる必要はありませんが、妥協する必要もありません。

後悔しないように最善を尽くしましょう。

理論武装についてですが、よく聞く話として

「プロに理論武装していっても無駄。むしろ中途半端な知識がある方が丸め込まれやすい」

なんて話もありますが、何も知らずに丸め込まれるのと、少しでも自分で判断して納得できる基準を持っていくのとどちらがいいのか。

「よくわからないが、いろんな理由があってこの価格らしい」
「なるほどそういうことか。(嘘かもしれないが)その価格なら仕方ない」

どちらがいいでしょうか。

まぁ私だったら知識を持ってくる人に対しては「適当なことは言えないな」と身構えますけどね。
そこで一本、相手に対して丸め込まれないための予防線を張っておくことは大事だと思います。
ついでに、その素人の生半可な理論武装で論破されるような営業ならば、なおの事信用できませんよね。

そして、いろんな店舗を回りましょう。

ガリバーは複数店舗あります。ガリバーではなくとも同様の業者は沢山います。いろんなお店を回って、この人なら大丈夫かなという担当営業を見つけましょう。

事前にネットで査定を出しておくのもいいかもしれません。
もちろんオンライン査定は、実際の査定額より大分高めに出ます。
過度な期待は禁物です、
それでも、『「最大で」これくらいの価格になる可能性がある。』
という事を理解した上で査定に臨めば、価格の妥当性が見えてくるでしょう。

ガリバーは納車前の整備が徹底している

これは仲良くなった担当の方にちょろっと教えてもらった話ですが、
納品直前の整備で、とんでもない額の整備費用が掛かることがあるそうです。
もちろん、整備費用はお客さんからは既にもらっている状態なので追加の請求はしません。

50万程の車を売るのに、整備で20万かかった時の見積書を見せてもらったことがありました。
整備項目は、年式、走行距離を考えると妥当なところ。でも請求する追加費用は0円。

通常の中古車屋さんなら「車検も通るし、ちゃんと走るからまだ大丈夫」とスルーしてしまいそうな項目までしっかり修理してありました。

余談ですが、私が買う時に某K社に電話して見積もりをしてもらったことがありました。

事前に調べていた情報として同年式のどう走行距離の車で多発している症状というものがあり、そこに関しては整備してくれるのかと聞いてみました。

出てきた回答は

「基本的な12か月点検と同じ整備だけ。車検が通らないようなら直すけど、大丈夫ならそのままです」

という回答でした。当たり前と言えば当たり前ですが、私の担当は「気になるところは事前に全部チェックしましょう。」という事で、細かいところまでチェックして、追加の修理費用(ガリバー負担。しかも総額の3分の1近くになる金額)でヒーヒー言いながらもしっかりやってくれました。

ちなみにガリバーには6ヶ月から、最長10年までの保障があります。
オイル類の消耗でもない限りは大体の部分は無償で修理してくれます。
この保障をつける上で、事前にしっかり整備しておかないと後々費用が掛かるわけですからそりゃ整備もやりますよね。

買うなら10年保証がある車を選ぶのが無難です。
なぜならば「10年間保証できるほど程度の良い車だから」と判断できるからです。

といったところで、所々話がそれましたが、以上が私がガリバーを選ぶ理由です。

まぁ、私がたまたま上手く行ったケースで、ほかのガリバーの店舗は最悪なんてこともあるのかもが、その稀なケースをつかんだ場合はこれ以上なく心強い味方です。

なんせある程度のワガママは聞いてくれますから(笑)

後はまぁ美容院みたいにコロコロとディーラーを代えないこと。

車にもいろんな経緯があっていろんな症状が出ます。過去の症状との合併症みたいなこともあるわけです。その点を踏まえてあなたの車の使い方、車の症状を理解してくれる所に継続して整備をお願いするのが良いでしょう。


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