先月、洗車の後、強風の中拭き取り作業をしていたら、舞い上がった砂を噛んでしまったらしく、ボンネットに細かい傷が多数ついてしまいました。
ということで、今回はこの細かい傷が消せないか、試してみることにしました。
目次
シャインポリッシュとCCワックスプラス
今回試すのは、シャインポリッシュと研磨剤が含まれているCCワックスプラス。
本気でやるならば、ちゃんとしたポリッシャーと、コンパウンドを使うべきなんでしょうけど、素人が深追いして手に負えなくなるのは怖いので、今回はCCワックスプラスと、シャインポリッシュを使います。
まずは磨いてみる
今回は研磨力には全く期待ができないので、気休め程度と割り切っての作業です。
ポンポンポンと、CCワックスプラスをボンネットにのせて、後はシャインポリッシュで磨いていきます。
これを何回か繰り返すと…
一見綺麗になったように見えますが果たしてどうでしょうか?
蛍光灯の下で確認
さて、太陽光の下では傷の状態というのはわかりづらいもの。
という事で、蛍光灯の下に持ってきました。
うーん傷だらけ(笑)
ついでに、酸性クレーターも結構ありますね(笑)
まぁ新車登録から10年以上ですから、これくらい酷くても不思議ではありません。
っていうか、こんなん到底素人施工では対応しきれそうもありませんよね…。
鏡面コンパウンドを使ってみる
次に試すのは、コンパウンド配合のCCワックスプラスから、1段階あがりまして「鏡面コンパウンド」。
こちらもまぁ仕上げ用なので、研磨力についてはたかが知れています。
でもやっぱり失敗が怖いから研磨力が弱い奴を使います(笑)
さて、鏡面コンパウンドを使って、それなりにしつこく磨いてみましたがどうでしょう??
ほぼ変化なし(笑)
やっぱり、もっと荒いコンパウンドから使って順番に磨いていかないとダメなようですね(笑)
Keeperの研磨が気になる
という事で、今回全く歯が立たなかった細かい傷なんですが、以前より当ブログの掲示板の方でも話題になっていた、KeePerの研磨が非常に気になっています。
私の車は恐らくLサイズに該当すると思うので、軽研磨で10,000円程。
この酸性クレーターまで消すとなると復元鏡面研磨をしないとダメそうですが、75,100円まで金額が跳ね上がるので、先ずは軽研磨あたりを試せたらなぁと思案中。
それでも、研磨屋さんの価格に比べるとだいぶ良心的な価格設定かなぁと思われます。
この10,000円が高いかどうかは、個人の主観によりますが「素人が深追いして失敗するリスク」「作業にかかる時間」等、色々考慮すると、お任せしてしまったほうがお得なような気がします。
あとは仕上がりがどの程度になるかなんですが、それは実際に試してみないと何とも言えませんね…。
うーん10,000円か…。
「耐久性のある高いコーティング剤を買った」と思えば安い方なのかな…。
とりあえず、車が汚れやすい冬場や、砂埃も舞いやすい初春が終わったら一度見積にKeePerに足を運んでみたいと思います。
実際にお願いしたら記事にまとめますので、しばしお待ちくださいませ。
コメント
軽研磨と鏡面の間のメニューあればいいんですけどね。いきなり5倍の値段ですから、、
3Mのコンパウンドなんかも評判良いですがお値段も良いのでまずは見積ですね。
RIVA さん
コメントありがとうございます。
そうなんですよねぇ、高いんですよねぇ…。
なので、まずは10,000円のコースから試すのもアリかなぁと思っています。
「ボンネットだけでいいから鏡面を10000円でやってくれ!」
とか通用しないですかね(笑)
クリスタルプロセスの傷埋めコーティングやMPSグロスアップパウダーなんてどうでしょう?
根本的な解決にはならないでしょうけど、傷が誤魔化されれば削るよりリスクがないですし。
あと、エーモンのeくるまコーティングは使用されましたか?
なんとなく使用感が317に似ていると思ったので、ぜひレビューお願いします。
nico さん
コメントありがとうございます!
なるほど、そのような製品があるのですね!
削るのは怖いので試してみたいところですが、キーパーの研磨も気になります…。
気になる製品情報ありがとうございます!
レビュー候補にいれておきますね!!