先日、パソコンの電源について記事を書きましたが、パソコンの電源の大切さを再認識させられる事件が起きました。
とある朝、つけっぱなしのパソコンの電源が落ちており、電源ボタンを押しても全く反応しません。
そこであれこれ試した所、電源ケーブルの交換で無事起動。
電源ケーブルが原因とは珍しいなぁなんて思っていた所
あれ?なんか…焦げ臭くない!?
という事で急遽強制シャットダウン。
本体をあけてみると
くっさ!
っていうか電源めちゃ熱い…!
で、冷ましてから電源を取り外して見ると
カタカタカタ・・・・
なぜか内部で部品が踊っている音がします。
さらに分解してみると(ここは自己責任で)…
なんかコンデンサ出てきたよ(笑)
そして
基盤焦げてるよ(笑)
いやー危なかったですね。電源ケーブルが逝ったからPCが起動しなくなったのではなく、電源が逝ったから電源ケーブルが逝ったんですね。
火事にならなくてよかったですねー。
破損した電源は玄人志向の何年前に買ったかもわからない電源。さすがに寿命だったのでしょうか。
※あ、ちなみに記事のサムネイル画像はアンテックのちゃんとした電源です。今回壊れたのとは別物です。
PCの方は新しい電源を買ってきて無事起動。
やっぱり電源って大事ですね。
コメント
鑑人さん、こちらにもこんばんわw
電源の突然死は怖いですね。
家でも、グラボをSLIやらCrossFireやらで接続してた頃にSeasonicの850W電源が「ポスっ!」って逝った経験が有りますよ(;´∀`)
最近の電源はファンコントロールとかされてて静音化が著しいのですが、これが曲者でして設計が悪いと熱効率が良くないのにファンを停めたりしやがるんてすよねえ。
現在、家の自作PCにはファンコンをキャンセルして、常時1000回転位で回る静音ファンに換装した600W電源をCPUとVGA用に1台、ストレージ用に1台のツイン電源で使ってます。
この方式に換えてからは電源1台に掛かる負荷が減った為か熱量も減りましたし、PC全体の不安定さは殆ど無くなりました。長時間のゲームや動画のエンコードもド安定です
1000Wオーバーのバカ高い電源よりもコストも掛からないので、非常に気に入ってます。
ただ、電源を1台ケース外で飼わなきゃならないんで見た目は全くスマートではありませんw
まあ、こう言うPCバカ的なやり方もありますって事で笑ってやって下さいww
相変わらずまとまりの無いコメントですいません(汗)
それでは。
satoyan さん
こんばんは!
こちらにもありがとうございます。
satoyanさんのPC環境は凄いですね。
私はグラボ2枚買う余裕が無くていまだに型落ちGTX660使っています…。
それにしても電源2台使いとは考えましたねー。目から鱗です。
故障の切り分けのためにケース外から電源を引っ張ることはありますが
それを常用してしまうとは…。
思わずディスプレイの前で「すげぇ…」って呟いてしまいました(笑)