Transendのドライブレコーダー「DrivePro200」を買ってみた!

DrivePro200-615x268 Transendのドライブレコーダー「DrivePro200」を買ってみた!

以前、怪しげなドライブレコーダーを買って失敗した私ですが、今回は正真正銘ちゃんとした(?)ドライブレコーダー、トランセンドのDrivePro200を購入しました。

DrivePro200-615x268 Transendのドライブレコーダー「DrivePro200」を買ってみた!
トランセンドというと、馴染みのない方にはいまいちピンと来ないかもしれませんが、SDカードなどでは有名な会社ですね。あなたのスマホに入っているSDカードもトランセンド製じゃありませんか?

Drive Pro比較

私が購入したトランセンドのドライブレコーダー「DrivePro200」です。
トランセンドのドライブレコーダーには

DrivePro 100

DrivePro 200

DrivePro 220

の3種類がありますが、この3機種の大きな違いは、

■DrivePro 220
・車線逸脱防止支援システム(LDWS)
・前方衝突警報システム(FCWS)
・パーキングモード
・バッテリー内臓
・GPS受信機能あり
・wi-fiでスマホ接続でスマホから管理できる

至れりつくせりのフルスペック

■DrivePro 200
・車線逸脱防止支援システム(LDWS)
・前方衝突警報システム(FCWS)
・パーキングモード
・バッテリー内臓
・GPS受信機能あり
上記DrivePro 220の5機能がなくなる
DrivePro 220とDrivePro 100とは若干暗めなかわりに広角レンズ

■DrivePro 100
さらにwi-fiでスマホ接続でスマホから管理できる機能がなくなる

こんなとこででしょうか。

どれを買ったらいいのか

で、結局どれを買ったらいいのかという話になるんですが

好きなのをかったらよろしい

と、乱暴な話に…。

まぁDrivePro 220を買っておけば間違いないと思うんですが、なにぶんDrivePro 220は値が張ります。
そこで選択肢はDrivePro 200かDrivePro 100としぼられ、あとはスマホで設定ができる機能と広角レンズの200をとるか、暗がりでの撮影性能と価格が若干安い100をとるか。
という所になります。私はDrivePro200にしました。理由は上記のようなものではなく

外観のレンズがデカかったから

これなら外から見ても「ドラレコ積んでますよ!変なことしないでね!」というアピールにもつながり丁度いいんじゃないかと思うわけですね。

DrivePro 200を買ってみた

色々迷ったものの結局DrivePro 200を買いました。

DrivePro200-615x268 Transendのドライブレコーダー「DrivePro200」を買ってみた!
開封した中身がコチラ。写真にはありませんが16GBのmicroSDカードも同梱されています。すぐにでも使用できるようになっていますが、一つ問題点が。

私の車はシガーソケットが常時通電しており、エンジンを切っても給電し続けます。
そのためDrivePro 200を素直にシガーソケットにつないでしまうとバッテリーをどんどん消費し続けるため、いちいち抜かないといけなくなります。
これが非常に面倒なのでヒューズボックスから電源をとるように一手間加えます。

DrivePro200-615x268 Transendのドライブレコーダー「DrivePro200」を買ってみた!
こんな感じのエーモン工業のパーツを使い、グローブボックス内のヒューズボックスから電源を取得。コチラのサイトを参考にさせていただきました。
これでACC連動の電源が取得できるようになりました。

防犯カメラとしても使いたい

当たり前と言えば当たり前なのですが、この状態ですとエンジンを切るとカメラは止まります。これはつまり駐車場などで買い物中に当て逃げなどされた場合には録画ができないという事になります。
せっかくドラレコを積んだのであれば、そこもしっかりカバーしておきたいところ。ということで、試した方法がコチラ。

DrivePro200-615x268 Transendのドライブレコーダー「DrivePro200」を買ってみた!
スマホ用のモバイルバッテリーです。これならばエンジンが切れた後もモバイルバッテリーから電源をとって動作してくれます。

ここで注意点。モバイルバッテリーによっては充電と給電が同時に行われず、バッテリー本体への充電が始まると、スマホ側への給電が止まるものもあります。そうなってしまうと今度は逆に走行中は録画してくれないという本末転倒な状況に…。
かといって都度差替えるの面倒なので、充電と給電が同時にできるというELECOMのモバイルバッテリーを使う事にしました。これなら単純計算でも5時間程度は動作してくれます。

接続は簡単。シガーソケットからUSB電源を取得できるプラグを買ってきて接続。あとは2.5m程のUSBケーブルを買ってきて、あとはピラーをはがして配線。こちらをドラレコに接続して完了です。

DrivePro 200

USBケーブル

モバイルバッテリー

USBケーブル

USBプラグ

シガーソケット

ヒューズボックス

という形につながっています。

これで充電しながらカメラ動作がするようになりました。

充電が追いつかない可能性が…

よくよく考えてみれば、走行している時間より、駐車している時間の方が圧倒的に長いので、普段の生活ですと充電が追いつかない可能性が非常に高くなります。
普段はソケットから直接給電、休日不特定多数の車が駐車するようなところに行くときだけバッテリー接続という方法でもいいかもしれません。
もしくはもう一つバッテリーを買ってきて交互に使うか・・・。不便ですね…。

とりあえず、設置はできましたし、動作はしているのでこのまま使ってみようと思います。

実際の走行時の撮影性能についてはYoutubeにわかりやすい動画を上げてくれている方がいるのでいくつかご紹介します。

Drive Pro 200 実写試験
Drive Pro 220 順光
Night drive test 1080p HD M1 Transcend drive pro 200 Mercedes 213cdi sprinter

これだけ映ってくれれば十分ですね。
備えあれば憂いなし。何かあった時にも安心ですが、できればこのドラレコが活躍するような機会が訪れないことを祈ります。皆さんも安全運転で事故など起こさぬようお気をつけて運転してください。


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