三立製菓の災害救助用乾パンを食べてみた!!

レビュー

東日本大震災から1年と約2ヶ月。
皆さん防災の意識が大分高まり、防災用品を購入された方も多いと思います。
でも、最近少しばかりその時に気持ちが薄くなってきてはいませんか?

今回は、たまたま三立製菓の災害救助用乾パンというものを食べる機会があったので、当時の気持ちを思い出す意味も含めてレビューしておきます。


これがその乾パン

完全に真空パックされており、空けた瞬間に「プシュ~」っと空気が入る音がします。
保存期間は約5年ということです。ちなみに私が頂いたのは期限が26年となっているので、これはもう既に時間が立っているものなのかな?
注意書きの方には、「袋から出して缶の中で保存した場合の期限」となっておりますので、かなり長持ちするようになっているようですね。


中身を出してみます。

1袋につき5枚の乾パン。

全部カッチカチで乾いた音がします。

早速食べてみました。


あれ・・・・・? ウマい!!

普通に美味しいんですけどこれ。素朴でいたってシンプルだけど何かウマいぞ!?
おやつで食べちゃってもいいんじゃない?ってくらいです。


1枚当たりのボリュームが結構あります。食べた時の断面図ですが、ギッシギシに詰まってますね。
5枚食べると結構お腹いっぱいになります。

ただし、口の中の水分が全部持っていかれます。

あとは硬くて、中身が詰まっているので、もの凄く散らかります。


ボロッボロです。

「うわ、きったねー。ちゃんと食べろよ」

と思った方。誰でもなります。他の人に食べてもらっても同じようになりました。

以上、食べてみた感じをレビューしてみましたが、とりあえずこれはかなり

非常時の保存食としてはかなり有効

と思われます。これから夏ですし、食べ物も悪くなりやすいので何かあった時のために買っておくのもいいかもしれません。

ちなみに調べてわかった事なんですが、この三立製菓さんって「源氏パイ」とか「かにぱん」作ってる会社なんですね!

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