ソフト99から発売されている「ホイールダストブロッカー」を今回は他のホイールコーティング製品などと比較しながら試してみたいと思います。
ホイールダストブロッカーとは
ホイールダストブロッカーはソフト99から発売されているホイールコート剤。これを施工することでホイールが汚れにくくなるという製品です。
ソフト99公式の動画がYoutubeにあったのでご紹介します。
いかがでしょうか。動画だけ見ると非常に興味深いですね。
私も気になっていたのですが、既にシュアラスターのホイールコーティングを購入してしまっていたので購入をとどまっていたんですが、ちょうど先日カー用品店に行ったところ、ワゴンセールで非常に安く購入できたので、今回試してみることにしました。
※シュアラスターのホイールコーティングのレビュー記事はこちら
施工してみる
本当はアルミホイールに施工したかったんですが、ちょうどタイヤ交換時期、そして私の冬タイヤは鉄ッチンホイールってことでホイールカバーへの施工となります。
パッケージを開けると、スプレー缶と脱脂用の下地処理シートが同梱されています。
これが未施工の状態。
施工方法は簡単で、綺麗にホイールを洗った後、水分をしっかり取り除き、下地処理シートで脱脂を行います。
その後、スプレーを吹きかけて放置です。この場合ふき取りはいらないそうです。
これが施工直後の状態。まだ完全に乾ききっていませんので当たり前ではありますがピカピカです。
あとはこれがどの程度の防汚効果を発揮してくれるのか期待です。
ちなみに以前試したシュアラスターのホイールコーティングは、汚れが付きにくくなったのはもちろん、どうしても付着してしまうブレーキダストについても格段に落としやすくなりました。
シュアラスターのホイールコーティングと比較してみる
せっかく手元にシュアラスターのホイールコーティングがあるのであればってことで、もう1枚のホイールカバーにシュアラスターのホイールコーティングを施工します。こちらは吹き付けた後に拭きとる必要があります。
これが施工後。中々に光沢が出ている感じがします。
この二つを、それぞれ汚れやすいフロント側に設置して放置したらどうなるか、経過を観察してみたいと思います。
結果は後々追記しますのでお待ち下さい。
さらにほかのコート剤とも比較してみる
さて、ホイールダストブロッカーとシュアラスターのホイールコーティング。この二つの比較準備はできました。
で、よくよく考えてみると手元にいくつか防汚を謳っている製品があるんですよね。ウイルソンの「フッ素テクノコート」とソフト99の「ミラーシャイン」です。
この二つはボディー用なのでホイールに使用するのは畑違いなのは承知の上ですが、防汚を謳うフッ素系製品がどの程度のものなのか比較したかったので、試してみることにしました。
しかし
ホイールを斑にするのはイヤ。
そう。本当ならばホイールカバーの表側をマスキングテープで区切って施工したいところですが、差が明確に出すぎたとき、くっきりはっきりと境界線が出るのは嫌だなぁってことで、汚れても見えない、普段の洗車ではスルーしがちで汚れやすいホイールカバーの裏側を使って試すことにしました。
ただし
事前にご注意いただきたいのは、このホイールカバーの裏面は塗装されていませんし、ざらざらしているので、それぞれの製品の効果を十分に発揮できないかもしれないという点だけはご留意ください。
こんな感じでマスキングテープで区切って施工しました。さすがザラザラしている面だけあり、見た目の効果はさっぱりです。
そして、しばらく走った後、どうやって見分けをつけるかって言う問題ですが…
油性マジックで書いちまえ!
ってことで油性マジックでどこにどれを施工したのか書きこみました。
以上、下準備完了です。
あとは今後、雨やら融雪剤バリバリの雪解け泥水の中とかいろいろ走ることになると思います。
そんな冬を過ごしてどのような結果になるのか期待したいと思います。
表面についてはフロント左右、リア左右にそれぞれホイールダストブロッカーとシュアラスターのホイールコーティングを施工しているので、洗車の際に経過を報告できそうです。
いずれ追記しますので、しばらくお待ち下さい。
↓ ↓ 1.5か月後、驚きの結果となりました。↓ ↓
ソフト99の「ホイールダストブロッカー」は本当に汚れが付かなかった
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