Android 4.4.2 KitKatの配信
昨日、急にXperia Z Ultra等にAndroid 4.4.2の配信が開始されました。
4.4.2を搭載しているZ2の発売が延期されるかもという噂があったので
Z Ultraなどの既存機種への配信も遅れると思っていたのですが予想外でした。
主な変更点
4.4.2になって目に見えた変わったのは以下の通りです。
・Android 4.4.2でのパフォーマンスとUIの改善
・ステータスバーにQuickSettingsパネル
・ロック画面のロック解除時のアニメーション変更
・端末起動時のアニメーション変更
「Android 4.4.2でのパフォーマンスとUIの改善」
これは多少軽くなったのかな???ってレベルです。Android 4.3 と正直変わりません。
このスペックの端末になると動作を体感で違いが分かるのは難しい感じがします。
「ステータスバーにQuickSettingsパネル」
本来Android 4.2 で実装された機能です。
通知領域と各種設定トグルが別画面で表示されるようになりました。
これにより通知領域が少し広く使えるようになります。
通知領域からすぐにトグルにアクセス出来た前の使用も好きだったのですが、
今回の変更により全てのトグルを表示するようにしてもいいかもしれません。
「ロック画面のロック解除時のアニメーション変更」
Android 4.3まではブラインドをダーーーーーーってやるような感じアニメーションですが
4.4.2からは光の軌跡がでるようなアニメーションに変更されています。
何か昔のホームページであったマウスカーソルの軌跡を表示するようで懐かしくもあります。
「端末起動時のアニメーション変更」
Android 4.3までは黒地に光の帯が動いていたのですが、
4.4.2からは青地で波が動いているようなイメージになっております。
前回までは「ソニー」って感じですが、今回は「バイオ」って感じがします。
今回のアップデートは見た目がスッキリしたイメージが第一印象です。
Android4.4.2ではメモリ使用量が減ったなどと言われていますが、
その様な変化は感じられませんでした。
また、パフォーマンスが良くなっているはずですが体感は出来ません。
試しにQuadrandでのベンチマークを取ってみると2万弱と、
4.3の時に比べると7千ほどスコアが落ちています。
期待していた程のアップデートとは思えない印象でした。
もう少し使っていると快適さに気づけるのでしょうか。
次は例のごとくrootでも取得すればいいのかな???
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