ワックス入りのカーシャンプーに効果はあるのか実験してみた

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光沢WAXシャンプー

先日のSONAXのグロスシャンプーのレビューをしてから、カー用品店に足を運ぶときにコーティング剤だけではなく、カーシャンプーの方もよく見るようになったわけですが、ふと目に留まった商品達が気になったので購入してみました。

それは

「ワックス入りカーシャンプー」

つまりワックスインシャンプーというやつですね。何が気になるって、この若干矛盾しているような製品、気にならないはずがない。人で行ったらリンスインシャンプー、端的に言ったらちゃんリンしゃん!というやつですね!(意味が分かる方はそれなりのお年頃)

汚れは落ちるのにワックスは付着する。ワックスの油分は汚れではないのか、というか汚れはおちるのか、効果はどれほどなのか。

全くもって期待はできないものの、あまり時間が無く、手早く洗車を終わらせたいときに使えれば御の字かなと思い、購入して実験してみることに。

今回購入したのはコチラ
IMAG1786 PRO STAFF 光沢ワックスシャンプー

こちら、WAXとは言っているもののカルナバ蝋が配合されているわけではなく、シリコン系ポリマーが配合されているということのよう。
ポリマーという事ならまぁ簡易コーティングとも取れなくはない。いつも通りのパネルで実験してみます。

実験前パネル
施工前のパネルです。いつも通りストロングバブルでお掃除した後に、コンパウンドで削って、さらに耐水ペーパーで傷をつけてあります。

カーシャンプー薄め
光沢ワックスシャンプーは「水でほこりなどを流した後にスポンジに直接かけて、擦るように洗え」との事なので、水滴が付いた車体を想定して水で薄めてみました。

早速実験してみました。
施工1回目

施工1回目2

う~~~ん、薄いなぁ…。

右半分だけ試してみましたが薄い薄い。これでも多少濃いめにして施工してるんですが、あまり効果がある用には見えません。

施工2回目

2回目の施工。若干濃くなったような気がします。が、まだまだダメだなぁ。

原液施行
ラチがあかないので原液で直接施工してみることにしました。
乳白色のトロっとした液体です。

原液施行結果

ここまでやって、やっと明確な違いが見えるようになりました。

原液施行結果2

いかがでしょう。3回以上ヌリヌリして、水で流してを繰り返し、耐えきれなくなって原液をぶっかけて塗り伸ばして拭いただけ。
これでなんとなく今までのコーティング剤のような結果になってきた気がします。

ここで一つ撥水実験を。
撥水比較

撥水効果は一目瞭然ですね。水滴はコロコロとした形になります。

最後に、普通のコーティング剤と比較してみようと思います。

ポリマーつながりでアクアドロップミラーポリマーを試してみることにしました。

IMAG1798
実験前の状態。

ミラーポリマーとの比較
これはもうはっきりわかりますね。違いが分かるようにあえて角度をつけて写真をとっていますが、ミラーポリマーの方が黒々、ウルウルのツヤツヤといった感じになっています。

というわけで、ここまでやってわかったこと。

普通に洗車後に簡易系コーティング剤を施工した方がいいや

ということ。
どうにもこうにも効果が微妙すぎる…。回数を繰り返すうちにだんだんと濃い色になっていますのでまったく効果が無いわけではないようです。
しかしながら、SONAXのカーシャンプーを使った後だから尚の事そう思うのかもしれませんが、スポンジにとってワシワシと握ってみてもほとんど泡立たないので、これで車を洗うのは細かい傷がつきそうで何とも怖い感じがします。

「光沢はそこそこに、撥水効果が得られればよい。洗車はこまめに行える。時間は短縮したい」

という方にはちょうどいいかもしれませんが、丁寧に洗ってあげないと砂埃などで傷をつけかねないかと。耐久性については「水垢シャンプーで落ちる」とパッケージにも書いてあるのでそれほど強くはなさそうです。
まぁ、実験前からわかりきっていた事ではありますが、艶や強い撥水を求める人は素直に洗車後に別途コーティング剤を施工しましょう(笑)

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