本日発売のHTC10をゲットしましたので、レビューをしてみたいと思います。
とはいえ、スペック比較だの、ベンチ比較だのといった細かいところは専門サイトにお任せするとして、使用感とかもっと身近なところをレビューしてみます。
サイズ感
まず、最初に手に取った感じの感想としては
そんなに大きく感じないな
と言ったところ。
元々使用していたHTC J ONE (M7)とそこまで大きな差があるようには感じられませんでした。
そして
軽い。
HTC J ONEが約157g 、HTC 10が約161gと若干重めなんですが、サイズに対して増えた重量がわずかなせいか、大して思いなという感覚もなく、むしろ軽く感じました。
材質感
待ちに待ったメタルボディーでの発売ですが、今回のHTC10は個人的にはHTC M7の方に軍配が上がる感じです。
カラーが違うので一概には言えない所はあるものの、エッジの光沢感なんかはHTC10よりもM7の方がいい感じです。
ice viewケースも買ってみた
今回は、HTC純正のice viewケースも購入してみました。
正直な感想は
思ったよりもチャチい
もっと蓋がカチっと閉まるかとおもったんですが、そーゆーわけではないんですね。
シリコン製でパタパタと蓋が開閉します。
これが5000円かぁ…。
ice viewアプリはかっこいいんですけどねぇー。
サイズ感比較
端末のサイズ感の比較です。
まずはHTC J ONE との比較
次にはNEXUS 5X との比較
大きすぎず小さすぎずいい感じです。
アプリについて
今回HTCは「機能が重複するアプリは統合する」と言っていたのもあり、それにより消えたアプリがチラホラ。
それとauのスマートパス系のアプリが結構入ってきています。
「ギャラリー」のアプリが消えたのがちょっと面倒です。
写真が見たい場合はGoogleの「フォト」を使う必要があります。
データや設定の移行について
HTC端末の場合はHTC転送ツールを使うとあっさり終わります。
端末同士でテザリングしてwi-fi経由で直転送されるのですんなりいきます。
指紋認証について
指紋認証の感度は抜群にいいですね。
認証に使うエリアも狭いんでこれで本当に認証通っているのか?と思うくらいだったので、試しに別の人に触ってもらいましたが認証通らなかったんで問題ないようです。
ちょっとした注意点
さて、商品を購入すると中身をとりだして、取説からなにから捨ててしまう人は結構いると思いますが、要注意です。
これ
ただのオシャレな箱じゃなくて、プッシュピンだから。
捨ててしまうとSDカードの交換とか面倒になるんで気を付けてくださいね。
気になったところ
写真が黄ばむんですよねぇ。
光と、撮影する対象で自動で調整してくれるんですが、撮る対象によっては黄ばみます。
こんな感じですね。
同じ光の下で黒いものを撮るとこうなります。
この辺は、撮影モードをプロモードにして調整してあげれば対処可能なようです。
やっぱり充電は早い
USB Type-CのQuickCharge対応ってことで充電はやたら早いですね。
最初全然充電が進まなくて「なんだこれ?」って感じだったんですが再起動したらやたら高速で充電するようになりました。
これまで使ってたMicro USBケーブルはどうしたらいいのか
そうUSB Type-Cになったことで、これまで充電に使っていたケーブルが使用不可になりそうなところではありますが、ここは心配無用です。
【2個セット】Anker USB-C & Micro USB アダプタ (Micro USB → USB-C変換アダプタ / 56Kレジスタ使用 / Quick Charge対応) 新しいMacBook、ChromeBook Pixel、Nexus 5X、Nexus 6P、Nokia N1、OnePlus 2 他対応
こーゆーのがあります。Micro USBからUSB Type-cに変換してくれる便利アイテムです。
お値段は800円で2個入りとリーズナブル。あっちこっちで充電できるようにとケーブルを買いそろえた人なんかにはもってこいですね。
とりあえず、現段階で、HTC10の評価は
いいね!
って感じですかね。現行モデルであればこれくらい普通でしょうとか思うのは贅沢なのかなぁ。
あとはサウンド面とか全然試してないし、まだ使い始めたばかりで何ともざっくりとしたレビューとなりましたが、以上HTC10(HTV32)のレビューでした。
今度は他の端末との写真撮影比較とかもしてみようと思います。
コメント