現在、音楽はiTunesで管理しているのですが、一つ問題があります。
それは、音がとんでも無く悪いこと。
ここは何とかしたいと思い、
foobar2000の導入
そこで再生ソフトを変えてみようと思い「foobar2000」というソフトを導入してみました。
結論から言うと
凄いですねこれ
iTunesがいかに酷い音だったのか実感できるほど音が違います。
厚みがiTunesの3倍はあります。
拡張機能を使うと音も色々いじれるのもfoobar2000の特徴です。
得に再生時にサンプリングレートを192kHzでリサンプリングして再生するプラグインもあります。
ハイレゾと同じサンプリングレートですね。
e-onkyo musicでハイレゾが試聴できるので比べてみたら遜色がない感じです。
聞き比べるとリサンプリングのほうに粗は見えますが、
それは同時に聞き比べた時に分かる程度の違いです。
また、WindowsVista以降に導入された「wasapi排他モード」というモードで
動かす為のプラグインもおすすめです。
これは、他の余計な処理を回避して音を出力するという処理になります。
ただし、このモードになると、音を出しているソフト、ここで言うとfoobar2000ですが、
それ以外のソフトからの音がfoobar2000を起動している間は音が出なくなります。
ここまで行なうと音が格段に良くなります。
が、楽曲の管理はやはりiTunesに軍配が上がりますね。
そこで調べて見たらiTunesにも「wasapi」が使用可能です。
ただし、wasapi排他モードでは無く共有モードとなります。
排他モードよりは音質の向上は見込めませんが、
他のソフトからも同時に音がでるモードです。
iTunesの設定から、再生タブ内にあるオーディオの再生方法で
「Windows Audio Session」を選択します。
これでwasapi共有モードで再生されるようになります。
ついでにその下にある項目も、最大値を選んでおけば音質が向上するかもしれません。
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