VaporessoのEstoc Tank Mega を試してみた。

DSC08207-615x345 VaporessoのEstoc Tank Mega を試してみた。

今回はVaporessoのEstok Tank Mega。RTAではなくクリアロマイザーのレビューをしてみたいと思います。
購入は毎度おなじみHeaven Giftsです。
参考:電子タバコ(VAPE)の個人輸入の方法 HEAVEN GIFTS編

VAPEのレビューをされている方々の記事を見るとHeavenGiftsから商品提供を受けてレビューをしてらっしゃる方がチラホラいるようですが、どうやったら提供してもらえるんでしょうね…。すこし羨ましい…。

EUCって何だ?

さて、今回購入したEstock Tank MegaはEUCというものを採用しているようです。

ECUとはEco Universal Coil(エコ ユニバーサル コイル)の略で、他のアトマイザーでも使用できるような規格という事のようです。

この辺は統一してくれるとありがたいですよね。

早速開封

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コイルと一緒に購入しました。

早速開封してみますが、作り的にはシンプルで、特別重厚感があるという感じでもありませんが、決して作りが荒いわけでもない感じです。

中身は以下の通り。

・Estoc Tank Mega本体
・予備ガラスタンク
・0.5ohm EUC セラミックコイル
・0.4ohm EUC クラプトンコイル
・予備パッキン
・シリコンカバー×2
・マニュアルやらなにやら

本体をバラしてみる

DSC08207-615x345 VaporessoのEstoc Tank Mega を試してみた。

本当は、ガラスタンク外れるはずなんですが、あまりにもキツいので破損が怖い為外すのはあきらめました。
これを外すのはきっと割れた時でしょう。

セラミックコイルって何だ?

DSC08207-615x345 VaporessoのEstoc Tank Mega を試してみた。

さて、今回のEstoc Tank MegaのEUCについての特徴。

「セラミックコイル」という話なんですが、このセラミックコイルとは一体何なのか。

一緒に入っていたカードを見ると、簡単ではありますが非常にわかりやすく説明してあります。

縦方向にコイルが巻いてあって、その周りがセラミックでおおわれており、さらにその周りがコットンでおおわれているという作りのようです。

コイルに対し、直接コイルが接せず、コットンとセラミックが面で接するという構造のようです。

早速吸ってみる

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リキッドチャージは上から。

コイル交換は実はさかさまにして外してあげると、リキッドが入った状態でもコイル交換ができるようです。

TAROT PROに装着してみます。
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TAROT PROがデカくて重たいのであまり気にしていなかったんですが、AMMITから付け替えてみて、Estoc Tank Megaは軽いなと思いました。いやむしろAMMITが重たかったんですね。

吸ってみた感想ですが…

普通に良いと思う

正直、私に味の感想を求められても、細かい味の表現ができないんですが、とりあえず自分でビルドしたときに比べ、コットンの質の問題か、臭みのようなものが全くありません。

初回の煙の立ち上がりも非常にストレートな感じで、AMMITが「じゅわわわ~」と煙が立ち上がるのに対し、Estoc Tank Mega は「ジュワ!」という感じ。

40Wほどで強めに加熱しても、焦げたりしなかったのと、コットン自体が面でセラミックに接しているおかげか、更にジュースホールが大きいおかげか、チェーンしていても全く供給不足になる感じもなく、結構激しくチェーンしても焦げる事がありませんでした。

さらに、滴ったり、ジュルったりしないのでこれもありがたいですね。

ビルドの楽しさとか、あとは経済性とか色々あってRTAを使っていたんですが、クリアロマイザーもいいですね。

っていうかセラミックコイルが素晴らしいのかな?

なんとなく購入時に予備のコイルもセットで購入しましたけど、この選択は間違いではなかったようです。

以上、VaporessoのEstok Tank Megaのレビューでした。