ニューウィルソンを試してみた

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以前、「ピカール赤缶」ことブライターワックスを試してみましたが、今回はそのブライターワックスと双璧を成す(と勝手に思っている)老舗、ウィルソンの「ニューウィルソン」を試してみたいと思います。
※参考:ピカール赤缶こと「ブライターワックス」を使ってみた!

ブライターワックスを試した際は、良い結果となりまして「さすが長いこと売られているだけの理由はあるなぁ」と思ったんですが、こちらのニューウィルソンもその点で期待が持てます。

ちなみにこのニューウィルソン、ネットで見ると価格も700円前後と、安くて購入しやすそうなんですが

まぁ~~売ってないんだわ

店頭販売しているところは見かけられず、ネット通販は在庫なしか在庫僅少、ついでに送料もかかることもしばしば。
普通に購入したら1200円くらいになったり等々、少し困ったんですが、なぜかヨドバシドットコムで買えるという(笑)
ヨドバシドットコムは送料無料なのがありがたいですね。

ちなみにアマゾンですと1000円ほどです。

ウィルソン(WILLSON) ワックス ニューウイルソン 170g 01001 [HTRC4.1]

ニューウィルソンが届いた

imag4908 さて、ニューウィルソンが届きました。このプラスチックの蓋の形状も何やら懐かしさを感じさせてくれます。

では、早速開封と…

硬ぇ!!

プラの蓋が結構しっかりと閉まっております。

imag4909 で、プラの蓋を開けますと、いつも通りのワックス缶。

この外観も味があっていいですね。

次にこちらの蓋も…

やっぱり硬ぇ!!

「カーワックスとはこういうものだ」と言わんばかりにしっかりと蓋が閉まっていました。

imag4910 これを開封しますと中にはこのような薄紙が。

imag4912 薄紙を取るとこんな感じ。

開封したときの香りはお世辞にもいいにおいとは言えません。ブライターワックスに近い感じですね。ツンとした石油系の匂いと言えばいいでしょうか。

さらにワックス自体の着色も漂白もされていないため、色も綺麗とは言えませんが、これが自然な色なのでしょう。

車に施工してみる

それでは早速車に施工してみたいと思います。

imag4913 付属のスポンジにとって塗り延ばします。

スポンジへの取れ具合、塗り延ばした感じは非常に良好です。

塗り延ばしは非常に伸びが良く、スポンジに薄くつけてもスーっと伸びていきます。ワックスは薄く延ばした方がふき取りがラクなので、非常にありがたいです。

imag4915 乾いてくると白くなります。後はこれをふき取るだけ。

少しふき取りは重い感じがしますが、ちゃんと乾いている部分は軽く落ちます。まぁやはり「ワックスとはこういうものだ」といったレベル。苦になりません。

なかなかふき取れない場合は水で濡らして硬く絞ったマイクロファイバータオルを使えばスルっとふき取ることができます。
この感じですと、夏場に施工しても汗だくで腕がつかれるといったこともなさそう。

・・・・と

ここでふと疑問に思ったんですが、「ワックスは汗だくで腕がつかれる」的な話はどこで出たんでしょう?

ブライターワックスもニューウィルソンも、相当古い製品なのに施工はしやすい。

ふき取りもそんなに重いわけでもなく、極端に苦になるわけでもない。カーワックスの老舗がこの施工感なのに

「ワックスがけは重労働」というイメージはいつから定着したんでしょう?

ニューウィルソンやブライターワックスが出た後、販売されてそして消えていった数々の製品がそうした悪いイメージを定着させて消えていったんだとしたら、何とも迷惑な存在ですね(笑)

話が脱線してしまいましたが、施工結果。

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まぁカーワックスという類のものは大体光沢はしっかり出ます。出ない製品のほうが珍しいくらいです。あとはある程度時間が経過した際に油が浮いてくるとか、撥水の強弱、ポリマー配合だったりすると施工ムラなんかもありますが、ニューウィルソンは余計なものが入っていないためか、光沢は抜群、施工ムラもできませんでした。

パネルで比較してみる

imag4948 さて、次にパネルで実験です。ワックスですので傷の隠蔽や、光沢感は疑っておりません。

imag4949 結果はこの通りしっかりと差が出ます。

imag4950 次に、ブライターワックスと比較してみたいと思います。

imag4952 結果は同じようになるかと思ったんですが、若干ブライターワックスのほうが濃い感じの仕上がりです。
光沢感だけならブライターワックスのほうが上になるのかなぁ。

次にちょっとだけ撥水の比較。

パネルに水滴を落としてみます。

imag4954 いかがでしょうか。ニューウィルソンのほうが水滴の粒がコロコロしているように見えます。

このパネルを徐々に立てていくと…

imag4956 ニューウィルソンのほうが早く水滴が落ちました。

光沢感だけならブライターワックス、光沢は落ちても撥水も欲しいとなればニューウィルソンと判断すればいいのかもしれません。
ただ、ブライターワックス自体は撥水しないわけではないので、強い撥水にこだわらなければブライターワックスでもよさそうです。

総評

以上、ニューウィルソンを試してみましたが

流石に長いこと売られているだけのことはある

という感想とともに

じゃぁ今の価格の高いワックスと何が違うんだ?

という気持ちも少しわいてきます。

いろんな成分コミコミなのが現在のワックスなのかもしれませんが、単純な光沢感を追い求めるならニューウィルソンやブライターワックスのようなシンプルなものでも十分という事なのかもしれませんね。

まぁあとは、ポリマーだとか、耐久性とか撥水性能とか、汚れ落としとか、研磨成分とか、ふき取り不要とか、香りとか、それぞれの好みによって分かれてくるかとは思いますが、光沢感に対するコスパという面では、ブライターワックス同様、ニューウィルソンも非常にコスパの高い製品となるでしょう。

という事で、現代の最先端の技術が盛り込まれたワックスをお使いの方も、ニューウィルソンやブライターワックスも一度お試しいただけるとまた新たな感動が味わえると思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    初めまして!いつも参考にさせてもらってます!

    初歩的な事かもしれませんが…コーティング剤を混ぜて使うということはしても大丈夫なのでしょうか??

    例えば…ブリリアントシャインにグラスパワーを混ぜて使ってみたりなど…

    既出でしたらすみません!

    • 鑑人 より:

      匿名さん

      はじめまして!
      コメントありがとうございます!

      混ぜて使うというのは考えたことありませんでしたね…。

      個人的な考えを申し上げさせて頂くならば混ぜない方がいいんじゃないかなぁとは思います。
      汚れ落としの成分を含むものもありますし…。
      どうしてもというのであれば、ブリリアントシャインデテイラー施工後にグラスパワーを施工してみるとか、あくまで「施工して乾燥が終わったら」という風にした方がいいんじゃないかなぁと思います。ただし、やはりものによっては洗浄成分が入っていたりしてあまり効果がない場合もあると思います。

      • 匿名 より:

        遅くなりましたが返信ありがとうございます!

        コーティング剤は0から独自に作るのは少なく既存のコーティング剤に何かを追加したりして改良して新しい商品を出すという話を聞いたのでもしや…と思ったんですがそんな簡単な事ではないですよね笑

        • 鑑人 より:

          確かそのお話は、バーゼルとかベルツを開発されている方の記事なんかで触れられていたような気もします…。
          が、やっぱり工場とかそういったところでの成分の配合の話だと思われます(笑)

  2. 匿名 より:

    こんにちは。
    毎回楽しく見させていただいています。
    さてさて私も最近気になっていたこの2つのWAX!
    とて興味深く記事を読ませていただきました。
    ニューウィルソンは使ったことがないので
    近々、購入してみようかと思います。
    あとは、それぞれの耐久性が気になるとこですよ。

    • 鑑人 より:

      匿名 さん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます!

      耐久性ですね~。こちらについてはまた手持ちのコーティング剤が溜まってきたら、でっかいパネルを使って実験してみようと思いますので、気長にお待ちいただければと思います!