3Mのポリマーワックスを使ってみた

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DSCN0639 今回は、以前のポリラックの加水実験記事のコメント欄にてレビューのご依頼を頂きました3Mのポリマーワックスのレビューをしてみたいと思います。

3M製品といいますと「プロ御用達」的な雰囲気が漂う製品なんですが、このポリマーワックスは果たしてどのような効果が表れるのか楽しみです。


価格は送料込みで2000円とちょっと。手を出しやすい価格ではあります。

ポリマーワックスの成分について

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パッケージ裏面を見てみますと「ポリマーワックス」という商品名なのに成分に「ポリマー」「ワックス」の文字が見当たりません。
「自動車塗膜用コンパウンド」と「イソプロピルアルコール」のみです。

製品の売り文句としては「高耐久の保護膜」と「紫外線からの保護」というのがあるようです。

車に施工してみる

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さて、今回は「こいつなら行けるだろう」と勝手な判断から、車に施工してみたいと思います。


DSCN0661 とはいえ、手磨きはしんどいし、こうかなポリッシャー等はもっていませんので、以前もご紹介しました「シャインポリッシュ」を使って磨いてみたいと思います。

使い勝手は普通の液体のコンパウンドのそれと同じような感じですね。
ボンネットのほ半分だけ軽く磨いてみました。

DSCN0665
右半分だけ磨いてみたんですが…

あれぇ?

なんか心なしか曇った感じになった気がします・・・・。

でもふき取ってみると手触りはスベスベしていますね。光沢感も増した感じです。

DSCN0673
念入りに磨き上げて再度写真を撮ってみました。
夜間に施工したので写真写りが悪くよくわからないんですが、光沢感は確実に増しました。ツヤツヤすべすべになるのは間違いないようです。

それにしても…いっぱい写真を撮ったんですが、夜の撮影は難しいですね。ボツ写真がいっぱいです。


パネル実験をしてみる

DSCN0682
それではいつも通りのパネル実験です。
右側に3Mのポリマーワックスを施工してみます。

DSCN0684
ポリマーワックスは白いトロっとした液体です。

これをティッシュでゴシゴシゴシゴシ・・・・

DSCN0688
マスキングテープをはがしてみたんですが、境界線がイマイチパッとしません。
そしてやっぱり心なしか白く曇ったような感じになります。



ふき取りに使用したティッシュなんですが

DSCN0687
あー

すげぇ削れるのなコレ

ティッシュを使ってもパネルの色がついてくるくらいなので、研磨力は結構ありそうです。

というかこれ

ほぼ研磨剤じゃね?

ワックスとかポリマーとかいうよりも、研磨力がそこそこ強いようなので、この研磨によって表面を整えて光沢を出している部分が強そうな雰囲気です。

ちなみに施工後やはり数日持たずに雨が降ったんですが、いつまでも車体の垂直面に水滴が残っていたので、水はけがいいとは言えなさそうです。

削れるのであれば、これはあまり乱用できないかなぁ。手磨きならいいのかな。

次に、色は似ているけど成分は異なる白い液体「ポリラック」と比較してみました。

DSCN0691
左側がポリラック、右側が3Mのポリマーワックスです。
ポリラックを施工した方がヌラヌラとした感じに仕上がっています。

水滴を落としてみる
DSCN0694
何やらピントが明後日の方に合ってしまっていますが、水滴を落として実験です。
水滴はコロコロとした球状になっていますね。

このままパネルを少しずつ立てていくと…

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ポリラックの方が先に水滴が落ち始めました。やっぱり水はけがいいとは言えないようです。

総評


今回試したポリマーワックスですが、ポリマーワックスというより、コンパウンドに近い存在のような気がします。
どちらかというと、塗装面を整えることで光沢を出す感じのようです。機械を使用する場合は使い方に気を付けないといけないですね。
調子に乗ると削りすぎてしまいそうなので、シャインポリッシュですら私個人的には少し怖いところです。シーズンの区切りなんかに古い汚れも落とすつもりでポリマーワックスをかけるのはアリかもしれません。

ということで、今回試した3Mのポリマーワックスですが「強力」というのは間違いなさそうです。手磨きであれば削りすぎることはなさそうなので、汚れを落とす、傷を消す、光沢を出すといった作業を一緒に腰を据えてやりたい場合はこのポリマーワックスは丁度よさそうですね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    ネリのほうはコンパウンドが入っていないようです。

    • 鑑人 より:

      コメントありがとうございます!

      なんと…成分が違うんですね。

      ネリの方が若干高めのようですね。
      でも、Amazonのコメント欄を見ますとみんな量が多いとおっしゃっているので両相応の価格ではあるんでしょう。

      いずれ、ネリの方も比較してみたいですね!

  2. 匿名 より:

    リクエスト応えて頂いてありがとうございました。書かせてもらうのが遅くなりすみません。
    やはり同じ内容の実験、施行をされている鑑人さんのレビュー、説得力があります!
    驚いたのは、かなり削れているということ。つい先日コンパウンドから3mボリマーワックスを自分で施行しました。つるっつるで艶も満足いくものでした。シャインポリッシュ改での施行ですので、思ったより削れているのかもしれません(^-^;しかし、過去の洗車機傷などがあったので、丁度良かったのかもしれません(笑)塗装はパールホワイトで、これこらはシャインポリッシュ改でポリマーワックスを塗り伸ばし拭き取りを月に一回で、落ち着こうかなと思っていました。が、今回のレビューを見ると、削りすぎになりそうでしょうか?
    水捌けに関しては意外な実験結果でした。自車ですと、そこまで雨後の残りは気にならず、黒スジも3回程度の雨後でも目立ちません。下地や塗装色の状態にもよるのかもしれません。
    今のところ、ポリマーワックス中心にレジンポリッシュや他のものものも浮気しながら楽しんでいきたいと思います。

    • 鑑人 より:

      コメントありがとうございます!

      読んでいただけましたか。ありがとうございます。

      余り過大なお褒めの言葉を頂きますと「本当にこの実験で大丈夫なんだろうか」と不安になってしまいますので、どうか参考程度にして頂ければと思います…。

      シャインポリッシュ改とは、付属のバフの代わりにスポンジバフ等を取り付けて普通のポリッシャーのようにしていまうアレのことでしょうか。

      シャインポリッシュ自体がプロ用のマシンと比べ、比較的マイルドに動作すると思いますので、過度に力を込めて使用しなければ大丈夫なんじゃないかなぁと思っています。
      ティッシュのゴシゴシはコンパウンドである前提の力加減で少し強めにやってるので、シャインポリッシュ本体の重さプラスアルファくらいの力加減なら大丈夫だとは思いますが、私自身がプロではないのでどうかこれも参考程度に…。

      都度の汚れ落としと艶出しとして使うにはよいと思います。私も先日再度使用しました。

      レビューなどを探してみても「クリア層が消えてなくなった!」というものは見かけませんし、これは勝手な想像ですが、本当にクリアを全部持っていくほどの研磨力なら「ポリマーワックス」という名前では売らないだろうと思う部分もあるので、普段使いで定期的に汚れ落としと、塗装面の均一化と、コーティングの合わせ技の意味で施工するのも十分アリだと思います。