フクピカの効果を試してみた

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先日、某アーティストさん歌をふと耳にしたとき、なぜか脳内で語呂が異様にマッチしてしまい、気になって仕方なくなったので実験をしてみることにしました。

そう


フクピカについて本気出して考えてみた


…ファンの皆さま申し訳ございません。

というわけでですね、今回はフクピカです。


このブログを見て頂いている方には少なからず

「フクピカ?水なしで車拭くとかありえないからwwww」

と思いつつも

「…でも、実際フクピカってどうなんだろう?」

なんて考えた方もいるはずです。私もそんな中の1人。

継続して販売されている以上は、ファンになって継続して使用している人が一定数いると考えられますね。

という事でフクピカを使って実験してみたいと思います。


実際に施工してみる

IMAG3558 ちょいちょい実験と施工の順番がバラバラになりがちな本ブログですが、今回は施工が先です。

本来のフクピカの用途としては、洗車兼、コーティングといった感じで、洗車のわずらわしさを省きつつ、車をピカピカに仕上げるという物だとは思うんですが


やっぱり水なしで洗車するのは怖いよね


もしフクピカが高性能で洗車傷がつきにくいとしても、万が一砂を巻き込んで、ただでさえ現状傷だらけのボディーをさらに傷だらけにするのは嫌なので、一度しっかり洗車してしまいました。

この時点で若干イレギュラーな使い方になりますが、まぁパッケージにも「泥、砂汚れがひどいときには一度水で流してね」って書いてあるので、ダメなわけではないですよね。

IMAG3560 それでは洗車後のボディーを拭いてみます。


おぉ!?


予想以上にクロスの滑りが良いので驚きました。
既にワックス施工済みのボディーだからって事もあるのかもしれませんが…。

でもこれならば思っていた以上にボディーを傷つける心配は少なくなるんじゃないかなと思います。

IMAG3561 今度はあえて汚れている所。普段はドアで隠れている部分、ここならばまぁ多少傷がついても見えないからいいかなぁという事で、そのままフクピカで拭いてみます。


ここも他同様にクロスがスーーーーーーっと滑ります。

ほほぅ。

これは悪くないかなぁ。

ふき取った後のクロスがコチラ。
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砂が繊維の奥に取り込まれています。確かにこれなら傷はつきにくいのかな。

この調子で車体全体をふき取っていきます。洗車後なので大量に水分が残っているので定期的に絞りつつ、ふき取りを行います。
この際に気づいたんですが、絞ったときに滴る液体が乳白色でした。簡易コーティング剤のボトルに入っているアレと同じ色ですね。
ふき取りと、絞りを繰り返すとどんどん乳白色が薄くなっていきます。「これでは効果は薄いだろ」ってことで定期的に新しいクロスを使い、結果3枚使用してふき取りを完了させました。

ふき取った後のボディーはこちら。
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夕方、そして曇天の為、キラキラツヤツヤギラギラな写真にはなりませんでしたが、まぁそれなりにきれいになっているようには見えます。
光沢としてはトロトロのウルウルツヤツヤと言った感じではなく、パリっとした感じというか

洗車後とさほど変化がないような感じというか…。

元々、1週前に固形ワックス施工済みなので、大きな変化は見られませんでした。


パネルで実験してみる

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今度はパネルで実験です。マスキングテープで区切って半分だけフクピカで拭いてみます。

IMAG3572 これが施工後。結果は予想通りといったところでしょうか。色的な変化はありましたが、傷が綺麗に隠れて見えなくなるなんてことはなさそうです。


スマートミスト、ゼロウォーターと比較してみる
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今回の比較対象は、効果については申し分なしのスマートミストと、あとはフクピカ施工後のパネルを見た後、直感的に「似てるな」と思ったゼロウォーターとの比較をしてみます。

IMAG3574 左上段がスマートミスト、左下段がゼロウォーターです。

施工結果はこちら。
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スマートミストと比較すると、ゼロウォーター、フクピカの施工面が色合いてきに劣る感じです。スマートミストが2段階くらい色が濃い感じです。
まぁこの辺は、「お出かけ前にサササっと車をきれいにしたい」という用途であればまぁ十分なのかなぁと思いました。
それにしたってゼロウォーター…。

撥水実験
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ゼロウォーターは親水なので、ここで撥水比較するのはちょっと筋違いなんですが、まぁせっかくなので試してみましょう。
上の画像の通り、パネルにスポイトで水滴をのせます。

水滴の形状的に、一番丸く見えるのが意外にもフクピカでした。前述のとおりゼロウォーターは撥水ではないので丸くなっても困りますが…。

次にパネルを立てて水滴の落ちやすさを比較してみます。

結果がコチラ
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一番最初に水滴がタレて落ちたのはフクピカでした。これも意外な結果でしたね。ここはゼロウォーターがするっと水滴を落としてくれると、「親水だから汚れが付きにくい」って謳い文句が際立つんですが…。

といったところでパネル実験も終了。


総評とフクピカの使いどころ

正直、このフクピカという製品ですが、水で砂を落として、大量の泡でモコモコと傷をつけないように洗っているような方々には無縁の存在になりがちです。
本気で光沢を出したいのであれば、フクピカの出番はありません。

ですので

「それでもあえてフクピカ使うとしたらどう使ったらいいか?」

という所に重点を置いて考えてみますと

・洗車翌日、翌々日くらい、わずかに汚れはじめ程度の場合のちょっとした汚れふき取り。

・本当に時間を短縮したいときの洗車後のふき取り

このあたりであればフクピカの出番かと思います。

洗車当日でもちょろっと走っただけで排ガスやら砂ぼこりやらでふき取りをするとクロスが汚れるくらいなので、「洗うほどでもない。でも少し気になる」くらいの時にはもってこいかもしれません。
晴天が続く限りは毎日お出かけ前にササッと拭いてから出かけるなんて使い方もありそうです。あとはボディーに付着している砂ぼこりとの相談ですね。

それと、今回フクピカを使ってみて分かったんですが、このフクピカのクロスが使い捨ての割に、かなりタフです。
雑に扱っても破れたりほつれたりって事が無かったのはかなり評価が高いかなと。

今回はふき取り時に3枚使用したんですが、その後ポイ捨てするのももったいなかったんで、そのままエンジンルームのふき取りに使用しました。
こういった、「水をジャバジャバかけるわけにはいかないけど綺麗にしたい」ポイントなど掃除するには使い勝手がよさそうです。
フクピカ自体、使い捨てが前程ですので、「ここを拭いたらこのマイクロファイバータオルは汚れて使い物にならなくなるなぁ」というポイントの掃除にも使えます。

一見、「洗車がメンドクサイ人のためのお手軽アイテム」としてスルーしてしまいがちのフクピカですが、使い方次第では有効活用できそうです。
フクピカ系製品はほかにもあるので、これはこれで比較してみるのも面白そうですね。

以上、フクピカのレビューでした!