AQUADROP(アクアドロップ)を施工してみた!

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0121aquadrop

先日のレビュー記事で何を施工しようか迷った結果、
アクアドロップが首位にたったので、去る年末。極寒の中施工をしてみました。

アクアドロップについて

アクアドロップは上記の通り、安く購入できる硬化系コーティング剤です。
これを今回車に施工してみたので、早速レビューをしてみたいと思います。

1.下準備

「コーティングは下地処理が命」という言葉が(どこかに)ありまして、
下地処理をしっかりやった方がコーティング剤が定着しやすく、尚且つ綺麗に仕上がります。

なので、今回はそれなりに気合を入れて下地処理。
と言っても素人レベルでどれくらいできるかというところですが、
可能な限りやってみようと思います。

洗車
まずは普通にシャンプー洗車。これで汚れをしっかり落とします。
でもあまりゴシゴシしすぎないように。水で一度洗い流してから
カーシャンプーを使って洗います。
尚、私はカーシャンプーではなくキュキュットを希釈して使っています(笑)
すすぎはしっかりと、洗剤の成分が残らないように。

鉄粉除去
車には鉄粉と言って読んで字のごとく走行中に飛んできたのか
何なのかは知りませんが、塗装表面に刺さってる細かい鉄の粉があります。
これを落とすわけですが、その場合は上記の鉄粉除去粘土を使って、
水で流しながら撫でるようにして鉄粉を取ります。
ゴム手袋しててもこの時期はつらい…。

ちなみに薬剤で溶かして落とすという方法があり、鉄粉除去シャンプーや
鉄粉除去用の薬剤が売られています。
こんな感じの商品なんですが、塗装に与えるダメージというか、
パーツの隙間に入っていって、洗い流しきれなかった時がなんとなく心配なので、
私は粘土を使っています。

また、この鉄粉除去粘土、こびりついた虫の死骸なんかも取れるので結構便利。

ちなみに、効果の程ですが、鉄粉粘土かけたとき、かけない時では段違い。
まず粘土につく鉄粉を見て、見えない鉄粉の存在に気づき、
タバコのフィルムなどを指にはめてなぞったりした時の
施工前後のつるつる感の違いに驚きます。

非常に面倒ですけど、鉄粉粘土はなるべくかけたほうがいいかと。

コンパウンド
これは必要かどうかはわかりませんが、一応コンパウンドをかけます。
と言っても、市販のコンパウンド。
こんな感じの商品で、柔らかいマイクロファイバータオルでゴシゴシする程度。
ポリッシャーも持っているんですが、しくじった時が怖いので、
手で力をかけられる範疇で地道にやります。もちろん効果は落ちますが…。

再度洗車
これが必要かどうかわからないんですが、コンパウンドのカスが残らないように軽く洗車します。
「せっかく磨いたのにまた傷つけるとか(笑)」
なーんてツッコミが入りそうですが…。

脱脂
まぁ脱脂というか、上記のコンパウンド使うと、なぜか
水がスルーーーーっと落ちるようになるんですよね。
シリコン系の何かが入っていそうな感じなので、一度リセットします。

今回もコレ

水垢ストロングバブルです。

コイツにかかればどんなコーティングもすっかりきれいに落ちる!
と、私に評判の一品。
というか前回の実験で圧倒的力を見せてくれたので、これにしました。

ゴムパッキンとか樹脂部分への影響が不安なので、吹き付けて
すぐ拭いて、水で流す手順を繰り返します。

拭き上げ
ここでやっとこ拭き上げ。水分が残らないように
乾いたタオルを何枚も使いながら拭きます。

これでやっとこ下準備が完了。
では施工に入りたいと思います。

2.アクアドロップ施工

で、肝心のアクアドロップの施工ですが、施工前の写真をパチリ。
アクアドロップ施工前1

アクアドロップ施工前2

あえて傷の目立ちやすい蛍光灯の下に持ってきました。
水銀灯の下だと尚の事目立つんですが、そんなご立派なのありませんし。
黄ばんで見えるのは照明とカメラ性能のせいです。
ボディーカラーはブラックです。

それにしても傷が目立ちますねー。細かい傷がいっぱい。
コンパウンドかけても消えないもんは消えない。
あとはポリッシャー使ってガチ研磨しないとダメな模様。
これ目立たなくなるのかな…。

アクアドロップの施工方法
施工方法については、スポンジに微量しみこませ、伸ばして、すぐふき取る。
この流れの繰り返しです。

瓶の口にスポンジを当て、振ると微量のアクアドロップがスポンジにつくので
それを塗り伸ばす感じ。

量が少ないので、足りるか心配ですが、すごくよく伸びます。
広めのボンネットでも1/4くらいの範囲は余裕で伸びます。

あとは使い方に注意ですね。超高速で揮発するので、瓶のふたは都度閉めないとダメ。
中蓋にゴムのふたがあるんですが、これを外すときに何度かしくじりまして
「キャポン!」と勢いよく空いてしまい、溢れて手につくというね…。
多分施工したことある人ならわかるのではないかと思います。
あー!もったいない!と、手についた分はスポンジにしみこませ、ボディーに塗り塗り。
一応この方法で2回施工して1/3くらいは余ったので、問題ないかと。
すぐなくなる場合は、

・都度瓶のふたを閉める

・気温の低いときに施工する

・しっかり広範囲に塗り伸ばす

ここらに気を付ければいいのではないかと思います。

[追記]
上記で「超高速で揮発する」と書きましたが、製品を購入しようと思って楽天のページをのぞいたら、揮発速度について注意書きがありました。PC版のみなのでスマホ版からだと見れませんが、こんな感じの事がかいてあります。

AQUADROP 注意書き
まぁ要約すると

揮発が早いなんてそんなわけあるか!適当な感覚だけでアホなこといってんじゃねぇ!

といった感じですね。手に持ってた瓶の内蓋が内側からの圧力で「キャポン」と跳ねたり、ガソリンが手についた時のようにスースーする感じがしたのと、同様の評価をされている記事も見かけたんで、揮発が早いんだなぁと思ったんですが、大きな間違いだったようです。

それにしても

こえぇよ…

すご~く丁寧な文章で

バカか?よく考えろお前

とおっしゃっていますね。思わず冷や汗かきました。まさかこのブログのことじゃぁないよなぁ、ほかにも同じように書いてる記事もチラホラみかけましたし…。

とにもかくにも、販売元さんが否定しているので揮発が早いというのは間違いのようです。
もしかしたら販売元さんのところにこの手の問い合わせがわんさか入って迷惑してるのかもしれません。
たぶんあれだけの文章を書くってことは相当ご立腹なんでしょう。ネットショップで見たことないもんあんなの…。

このブログもその一端を担っていたのかなぁ。

…と思ったら、製品名で検索するとすごく上のほうに出てきますねこのブログ…。
これは適当なこと書いてたら迷惑極まりないな。
余計冷や汗でてきた。商売されている方からしたら「お前らはブログで適当なこと書いても痛くもかゆくもないかもしれないけど、こっちにしてみたら死活問題なんだよ!!!」という心境になってもおかしくないですもんね…。

とあれば、間違った情報を発信していたことについてしっかり訂正と謝罪をしなければいけませんね。
ここを読んでいただいた方、販売店の皆様、大変失礼いたしました。


[追記終わり]


とりあえず、一回目終了。

一回目の比較をしてみましょう。

アクアドロップ1回目施工前
アクアドロップ施工前1

アクアドロップ1回目施工後
アクアドロップ1回目施工後2

いかがでしょう?大分傷が目立たなくなったように見えます。
施工直後だからなのかもしれませんが、一応同じ角度、大体同じ位置に
蛍光灯の光が映り込むように写真を撮ってみました。

放置
2回目を施工するなら2時間くらいは放置白との事なので、ひとまず休憩。
でも瓶のふたを開けて、スポンジにつけて瓶のふたをしめ、塗り伸ばして拭きあげる。
この繰り返しは思った以上に時間を使い、車をぐるっと回る間には1時間以上経過。
ほんの少しだけ休んでから2回目に突入です。

2回目の施工
2回目の施工は1回目と同じなので割愛。

とりあえず結果だけどうぞ。

アクアドロップ2回目施工前
アクアドロップ施工比較2-1

アクアドロップ施工比較3-1

アクアドロップ1回目施工後
アクアドロップ施工比較2-2

アクアドロップ施工比較3-2

大分傷が目立たなくなったんじゃないでしょうか。
まぁもともと傷が多かったので仕方ない部分はありますが、
蛍光灯の下でこれくらい目立たなくなればOKかなと。

光り具合はこんな感じ。
アクアドロップ施工後1

アクアドロップ施工後2

あとはしばらく放置です。
48時間はなるべく水にぬらすなとの事なので、ガレージ(という名の作業場)で
長めに3日間程放置しました。

撥水効果
で、アクアドロップの名のとおり、撥水効果はどうなのかという点ですが
本日までの間で見てみると

撥水効果は抜群だ!!

雨天時や降雪時の走行中に、ボンネットの上に水が残っていません。
するっと落ちてなくなります。
ついでに朝露や、霜が溶けた後放置された状態でみてみると
今まで斑点状になって残っていたのに目立たない感じ。

防汚性能
ブリスの時のように埃を吸付けてほこりまみれという事はなくなりました。
水だけの洗車で大分汚れも落ちている模様。
水がするっと落ちるので拭くのもラクです。

で、

実は、私失敗したんですよね。
夜施行したので気づかなかったんです。

拭きムラに

何と言ったらいいんでしょう。オーロラというか虹色というか
明らかに拭き洩らしたような跡がしっかり残るんですよね。
しかも取れないんだわコレが。
やっぱり夜施行は危険だな。昼間にやらないとダメですね(笑)

アクアドロップがムラになった場合の対処法
これの解決方法ですが

はいコレ。


ストロングバブルを噴きつけて拭くだけでムラ解消!!

そして全て消えてなくなる!

…なんだったんだ俺の努力は。
あんなに一生懸命施工したのにあっという間に効果がなくなりました。

いやー最強だストロングバブル。
硬化してしまえば落ちないかなーと思ったんですけどね
リカバリーできたうれしさよりもあっさり落ちてしまった悲しさの方が上です。
結局再度施工しました。
ふと思ったんですが、目立たないところにあえてムラ作っておいて
ムラが消えたかどうかで効果が継続しているかどうかの判断するってのも
アリかもしれませんね。

というわけでアクアドロップの施工レビューでした。
まぁ撥水性能は抜群。光沢もそれなりに出ます。
価格も安いしなんだかんだでリセットできちゃうので、
試してみてはいかがでしょうか。

追記
リセット可能だったのはどうやら完全に硬化する前段階だったためにどうにかなっただけのようです。アクアドロップやツヤエキなど、硬化するタイプのものは完全硬化してしまうと落とすのが大変なようです。
参考記事:ツヤエキは本当に硬化するのか試してみた

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コメント

  1. HERO より:

    こんばんわ
    突然のコメント失礼致します。
    何点かお聞きしたくてコメントしました。

    アクアドロップシリーズを購入しましたが
    良い施工方法がありました教えて下さい。

    購入したのが
    アクアドロップ ベース
    アクアドロップ ポリマー
    アクアドロップ プレミアム
    アクアドロップ ライト
    です。
    私の考えてるのはポリマーのあとにプレミアム、一週間空けてライトの順で施工するのが
    1番良いでしょうか?
    メーカーに問い合わせてもあまりハッキリとしたことがわからなくて、、、
    ただポリマーは油脂成分を含んでいるので脱脂が必要ですとだけで
    正しい順番がわからなくて悩んでいます。
    鑑人さんだったらどのように施工しますか?

  2. 鑑人 より:

    HEROさん

    コメントありがとうございます。

    私でしたら
    ベース → プレミアム → ポリマー → ライト
    の順で行います。

    ■ベース→プレミアム
    下地をつくってからプレミアムを施工します。
    ポリマーを先に施工してしまうのはあまりよろしくないかと思います。
    お問い合わせの返信どおり、脱脂することでプレミアムの定着をよくしてあげることが
    前提ですので、プレミアム施工前に油脂を含むポリマーを施工するのは良くない
    というのがメーカーさんの考えなのではないでしょうか。

    ですので、ベースで汚れ落としと脱脂をして、塗装面をフラットな状態にしてから
    硬化するプレミアムを施工した方が良いのではないかと考えます。

    ■ポリマー→ライト
    で、プレミアム施工の後、1週間後にポリマー→ライトの順で施工します。
    主観がはいりますがポリマーとライトで比べると、
    ポリマーはヌラヌラとした光沢、ライトはバッキバキの撥水
    といった特徴があるように感じました。

    ですので、ポリマーで光沢を出してその上からライトを施工して
    撥水させるという方法でやりました。
    ※販売サイトでもそのように施工しているとの記述がありました。

    以下、商品ページより引用
    http://item.rakuten.co.jp/auc-aquadrop/premium1/
    —-引用—-
    当方は本剤のガラス被膜の上に弊社MIRROR POLYMERを施工し、
    フッ素ポリマー特有の濡れたような艶を形成した上から、
    弊社GLASS COAT LIGHTで超撥水光沢皮膜を被せております。
    プロが施工したレベルの「高品質」のツヤ、超撥水が「低価格」で実現可能です。
    —-引用—-

    ちなみに私の場合ポリマー施工時にはかなりムラになりました。
    濃色車なのでムラが目立ちやすいのもありますが含有成分が多いからでしょうか。
    ただし施工後の濡れたような感じは素晴らしいなと思いました。

    ライトの撥水もよかったです。
    あとはプレミアムのふき残しにご注意ください。
    オーロラのようなムラはあとで見つけると苦労します。
    それと窓ガラスにはつけないようにご注意ください。
    ゴム手袋か何かをして施工した方が手が荒れないと思います。

    以上、私の主観が大分はいっていますが、ご参考にして頂ければと思います。

    • でぶ猫。 より:

      こんにちは。
      いつも楽しくブログ拝見させて頂いてます!

      メーカーさんの揮発性に関しての説明書きは
      怖すぎますね!

      先日、アクアドロッププレミアムの施工の仕方に関してメーカーさんに質問してみたら「質問の意味がわかりません。」と冷たくあしらわれました(笑)

      話変わりますが、自分も濃色車なのでコーティングやワックスおたくですが、この前バイク用品店に用事があってバイクのコーティングコーナーをみてたら「強烈なつや出し」って書いてある高分子特殊ポリマー剤があって購入して車のボディに施工してみたところ、すごい艶や光沢がでて、プレクサスよりヌルテカになった印象です!

      ムラになりやすいですし、バイク専用なので保証はできませんが、ぜひ!ぜひとも鑑人さんも使ってみてください(笑)

    • でぶ猫。 より:

      書き忘れましたが
      バイククリアコートです。

      http://www.webike.net/sd/67736/

      • 鑑人 より:

        でぶ猫。さん

        コメントありがとうございます!

        アクアドロップコーティングファクトリーさんは楽天市場の注意書き等をみますと
        あまりネットで購入されてもうれしくないようですよね。
        ページの注意書きが怖いです(笑)

        バイククリアコートですか。ユニコンカークリームといい、バイク用品のほうにもなかなかいい製品が転がっているようですね。
        面白そうな商品を教えていただきありがとうございます!